大阪の音楽シーンに現れるオルタナバンド「板歯目」
東京発の2ピースオルタナバンド「板歯目(ばんしもく)」が、約1年ぶりに新曲「親切」を1月29日にリリースしました。この新曲は不穏なギターと焦燥感を煽るドラムが特徴の、まさにパンキッシュなサウンドが印象的です。歌詞では「親切心なら消えろ、じゃあ消えろ」といった鋭利なメッセージが散りばめられており、彼らの強い意志が感じられます。
新体制に入った「板歯目」ですが、どのように彼らの音楽が進化しているのか、ぜひ注目していただきたいところです。特に、今回のシングルは聴く人に強烈な印象を残し、耳に残る中毒性の高い楽曲に仕上がっています。この独自の音楽スタイルによって、彼らは全国にその名を広めてきました。
アーティスト写真の一新
また、新曲のリリースに合わせてアーティスト写真も刷新されました。モノクロで表現されたこのビジュアルは、まさに彼らの音楽の世界観を反映しているようです。2枚の写真を巧みに編み込んだデザインは、視覚的にも期待感を抱かせるものとなっています。
強い個性を持ったギターヴォーカルの千乂詞音(チガシオン)と、感情豊かなドラムを叩く庵原大和(イオハラヤマト)による二人は、力強いパフォーマンスで観客を圧倒。シンプルでありながら、聴く人を惹きつける楽曲づくりを行っています。「本当のことを言ってやりたい」という衝動と「夢を見ていたいんだ」というロマンが交差する歌詞が、リスナーの心を捉えます。
ライブ情報
「板歯目」は今後も様々なライブを予定しており、全国各地でのパフォーマンスを行います。特に注目すべきは、2月2日(日)に大阪の2nd Lineで開催されるライブです。共演にはレイラ、CAT ATE HOTDOGS、Viewtradeなど、多彩なアーティストが登場する予定です。
その他にも、1月29日には新代田FEVERでライブを行い、さらに福岡ではONTAQ(3月9日)や、見放題(3月1日)など多くのイベントにも参加が決まっています。このように、ライブシーンでの存在感を示す彼らは、2025年にさらなる飛躍を遂げることが期待されています。
まとめ
「板歯目」は、実力派のインディーズバンドとして、確かな支持を集めつつあります。ぜひ新曲「親切」を聴いて、彼らの音楽が持つ独特の世界観を体感してみてください。今後の活動から目が離せない彼らの最新情報は、公式サイトやSNSでチェックしてみることをおすすめします。興味のある方は、ぜひ彼らのライブにも足を運んでみてください。