大宮エリー回顧展「生きているということ」
2025年11月21日から11月30日までの10日間、東京都内で大宮エリー回顧展「生きているということ」が開催されます。この展覧会は、彼女が50歳を迎える予定であった日を前に、彼女が遺した1269点の作品を通してその生涯と軌跡を追う素晴らしい機会です。
展示会場のご案内
会場は以下の3カ所で、各会場の特徴や作品内容も異なるため、ぜひ全ての会場を巡ってみてください。
1. DAIKANYAMA GARAGE
会期: 2025年11月21日(金)~11月30日(日)
時間: 11:00~19:00(最終入場 18:30)
入場料: 500円(高校生以下は無料)
住所: 東京都目黒区中目黒1-3-12 アーバンリゾート代官山1-2F
この会場では、圧倒的な美しさを誇る絵画作品約30点が展示されており、1階は彼女の大きな絵画作品が中心となっています。また、2階に上がると動物のアートオブジェが並び、まるで彼女の部屋を訪れているかのような感覚に浸れます。
特に注目すべきは、彼女が発表した39冊の書籍や未発表の絵本の原画などです。さらに、2023年のヴェネチア国際映画祭XR部門にノミネートされたVR映画《周波数》の上映も行われ、様々な作品に出会えます。新作のグッズやに書籍も販売されるため、ファンにとっては見逃せないスポットとなるでしょう。
2. CAPSULE
会期: 2025年11月21日(金)~11月30日(日)
時間: 11:00~19:00(最終入場 18:30)
入場: 無料
住所: 東京都世田谷区池尻2-7-12 B1F
続いての会場、三宿に位置する「CAPSULE」では、彼女の遺作としての襖絵や陶器に焦点を当てています。この場所は、彼女が生前にオーナーの吉野さんと共に約束した特別な場所でもあります。ここでは、2024年に開催された京都の個展で発表された陶器作品や襖絵が展示され、彼女のアートへの情熱を堪能できます。
3. 小山登美夫ギャラリー六本木
会期: 2025年11月21日(金)~11月30日(日)
時間: 11:00~19:00(最終入場 18:30)
入場: 無料
住所: 東京都港区六本木6-5-24 complex665 2F
最後の会場である小山登美夫ギャラリーでは、オーナーが厳選した絵画やドローイングが特徴的です。大宮エリーの作品を深く理解し、彼女の美の世界に浸ることができるでしょう。
まとめ
大宮エリーの回顧展「生きているということ」は、彼女の生涯を映し出す貴重な機会です。様々な作品に触れながら、彼女の繊細な感性を感じ取ってみてはいかがでしょうか。ぜひ、すべての会場を訪れて、彼女の魅力を体感しましょう。どの会場も、彼女の作品を購入することができますので、ファンにとっては特別な思い出になることでしょう。