Carbon EXの入会
2025-06-10 11:01:22

OSAKAゼロカーボン・スマートシティのさらなる進展に寄与するCarbon EXの入会

OSAKAゼロカーボン・スマートシティに向けた新たな取り組み



Carbon EX株式会社が、官民連携による脱炭素社会の形成を目指すOSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(以下、OZCaF)に参加したことを発表しました。これにより、地域経済と環境価値を両立させるための新たなネットワーク形成が期待されています。

OZCaFとは?



OZCaFは、2025年に開催される大阪・関西万博を契機に、地域、行政、企業、研究機関が協力し、持続可能な社会の実現に向けた実務的なプラットフォームです。この取り組みは、エネルギーやモビリティ、デジタルインフラなど多岐にわたる領域において、革新を生み出すことを目指しています。2030年のSDGs達成を視野に入れた活動で、地域住民にも親しみやすい形で脱炭素化の実現を図ろうとしています。

参画背景と課題



大阪府は日本国内でも特に温室効果ガスの排出量が多いため、再生可能エネルギーの導入が急務となっています。しかし、都市部におけるインフラの課題も大きく、関係者が連携してさまざまな施策を実施する必要があります。Carbon EXは、このような背景のもと、地域の脱炭素化を支援し、より持続可能な社会を築くためのカーボンクレジットの創出に貢献することを目指しています。

Carbon EXの役割



当社は、全体で1,600社以上の買い手企業と売り手企業が登録するプラットフォームを整え、国内外でおよそ500万トンのカーボンクレジットを扱っています。この取り組みにより、企業の脱炭素経営をグローバルに促進しており、地域起点のカーボンクレジット創出モデルの構築が期待されます。また、自治体や他企業と共同で脱炭素プロジェクトを推進することで、2025年の大阪・関西万博を機に、国内外への脱炭素モデルを発信していく考えです。

今後の展望



Carbon EXは、自治体や企業がカーボンニュートラルな社会を目指す際のエコシステムを構築していく方針です。これにより、地域の特性を活かした持続可能な社会の実現を加速させるとともに、より良い未来を築くための一助となることを目指しています。

まとめ



Carbon EXのOZCaFへの入会は、地域経済の発展と環境保全の両立を実現するための重要なステップです。今後も引き続き、地域の脱炭素化に向けた取り組みが広がっていくことが期待されます。OSAKAが誇る新たなゼロカーボン社会の実現へ向けて、Carbon EXは果敢な挑戦を続けていきます。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 脱炭素社会 OSAKAゼロカーボン Carbon EX

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。