藤井寺と羽曳野で楽しむ!南大阪の美食探訪記
大阪南部には、美味しい料理を楽しめるスポットがいっぱい。今回は、藤井寺と羽曳野の魅力的な飲食店を探索しながら、地域の特産物や名物料理を堪能しました。出演は三田村邦彦さんと小塚舞子さん。さも自分たちが食べているかのように、一緒に旅している心地よさがあります。
藤井寺駅前でのぶらり散策
藤井寺で散策を始めると、まず見つけたのは風情のある酒屋【谷酒店】。ここでは夕方から営業する立呑み屋が併設されていて、店主の話を聞きながら再度訪れることに。
次に目に入ったのは、店先に並ぶ新鮮な野菜たち。特に『いちじく』とそれを使用したクリームコロッケに惹かれ、立ち寄ったのがうどん屋【掌(たなごころ)】。ここは地元の農家と関係を持つ野菜ソムリエのご夫婦が営む店で、夏にはいちじくを使った『いちじくうどん』が味わえます。
嬉しいことに、まずは『いちじくビール』で乾杯。続いて新鮮な野菜がたっぷり入った『1日分の野菜カレーうどん』と、柔らかな『炙り牛ごぼう天うどん』を楽しみました。もっちもちのうどんは、どちらも絶品で、お腹も心も満たされました。
羽曳野の伝統料理
次に向かったのは羽曳野。地元で有名な馬肉専門店【安井商店】を訪れました。ここは、馬肉の燻製『さいぼし』が発祥の地で、特製品を試食させてもらうことに。初めて味わう『さいぼし』の美味しさに、三田村さんも上機嫌でした。
さらに、ベーグル専門店【cot BAGEL STAND】では、こだわり抜いた創作ベーグルが20種類以上並んでいて、目移りしてしまうほど。選び抜いた一品を味わい、これもまた新たな楽しみとなりました。
河内ワインの魅力
そして南大阪名物の『河内ワイン』を求め、【河内ワイン館】を訪れました。オープン前から試飲できる『金徳葡萄酒 デラウェア』や、『徳一 シャルドネ 85th』を楽しみましたが、軽やかな味わいが印象的です。朝から楽しめるワイン、これはまた新しい発見です。
藤井寺の名店たち
藤井寺に戻り、あの有名な焼き鳥屋【焼鳥 幽霊】へ。絶品の焼き鳥を目の前でさばいて調理する様子に感動し、これが目当ての客も多いという話に納得。最後のシメは、人気立呑み居酒屋【スタンド谷酒店】。女将手作りの料理と、新潟の『景虎』と同じ熟成蔵で造られた『じゃんげ』を楽しみ、賑やかな雰囲気の中で良い夜を締めくくり、お腹も満足です。
藤井寺と羽曳野の美味しいグルメは、普段食べることのない新しい味の発見を提供してくれました。食の宝庫である南大阪、ぜひ訪れてみてください!