服育を通じたSDGsの現状を探るセミナー開催
2026年7月31日(金)、株式会社チクマ主催による「服育とできる20のこと2026 / 第30回服育ラボ定期セミナー」が開催されます。このセミナーのテーマは「未来に向けたSDGsの現在地」。豊かな心を育むことを目指す服育(ふくいく)の観点から、SDGs(持続可能な開発目標)を照らし合わせて地域や社会について考える場となります。
SDGsとは何か?
SDGsは、2030年までの達成を目指す17のゴールからなる国際的な枠組みです。貧困の撲滅、教育の普及、環境問題の解決など、様々な社会課題に取り組むための指針となっています。これらは世界中の機関や企業、個人が目指すべき目標として認識されており、特に今回は「服育」と関連させて考えていくことが重要です。
セミナーの詳細
セミナーは大阪市のAPイノゲート大阪 11階のJ・Kルームで行われ、どなたでも参加可能ですが、事前申し込みが必要です。 参加は無料なので、興味のある方は早めの申込みをおすすめします。セミナーでは、専門家による講演や学校、企業の事例紹介などもあり、様々な視点からのアプローチが用意されています。
プログラム内容
1.
講演①「MDGs、SDGs、そしてポストSDGsへ」
大阪大学の助教である松井孝典氏が、MDGs(ミレニアム開発目標)からSDGsへの過程や、将来的なコミュニティの在り方について考察します。
2.
講演②「地域で進めるSDGs-現状を“見える化”アクションにつなぐ-」
国際連合地域開発センターの浦上奈々氏が、地域におけるSDGsの実践例とそれを可視化する方法について説明します。
3.
学校事例紹介「関西SDGsユースアクション『チクマ賞』」
奈良県立五條高等学校が行った、服の廃棄問題に挑戦するプロジェクトについて紹介されます。
4.
企業事例紹介「ユニフォームから取り組むSDGs」
株式会社チクマの環境推進チームのメンバーが、自社におけるSDGsの取り組みを詳細に解説します。
繊維商社チクマの役割
チクマは1903年に設立され、繊維業界のスタートから環境問題に取り組んできました。1995年には「環境推進室」を設立し、リサイクルや持続可能な素材の使用を進めています。また、服育という理念のもと、衣服を通して社会性や環境意識の育成にも力を入れています。チクマはただのファッションビジネスを超え、多様な社会の「生きる力」を育む重要な使命を持っていると言えるでしょう。
参加方法
セミナー参加申込は、チクマのウェブサイトから可能です。関心のある方や、ファッション業界にかかわる方、SDGsに興味がある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。この機会に、自分たちの行動がどのように未来へつながるのか考える良い機会となるはずです。
皆さまのご参加をお待ちしております!