大阪・関西万博のドローンショーで七夕特別演出「Flash Wish Tree」の魅力に迫る!
2025年に開催される大阪・関西万博では、色とりどりの催し物が予定されており、特に注目されているのが株式会社レッドクリフが手がけるドローンショーです。このドローンショーは、全184日にわたり毎晩1,000機のドローンが空を舞い、観覧者に感動を届けるメインコンテンツです。
特に、7月7日(火)から始まる
「Flash Wish Tree(フラッシュ・ウィッシュ・ツリー)」 は、七夕の夜に行われる特別な演出として人々の注目を集めています。このショーでは従来のLEDライトの約6倍の輝度を持つ新しいドローンが使用され、幻想的な景色が演出される予定です。これにより、観客は七夕の夜に合わせた美しい光景を楽しむことができます。
“願い”を空に描く新たな試み
この特別演出はただの見せ物ではありません。7月8日(火)以降は、来場者がスマートフォンを通じて自身の「願い」を投稿することで、ドローンショーの内容や頻度が変わっていく仕組みになっています。つまり、観客の参加によって演出が進化し、常に新しい体験が待っているのです。特設Webサイトやバーチャル万博アプリを通じて「願い」を募集し、さらにドローンショーのエンディングでは、QRコードを描くプログラムが用意されています。観覧者がQRコードを読み取ることで、特設サイトにアクセスでき、より深くイベントに関与することが可能になります。
舞台裏の感動も体感できる映像公開
また、ドローンショーを支えるスタッフの熱意や創造性を紹介した特別映像
「【万博ドローンショー】空を操るチーム“レッドクリフ”」もYouTubeで公開されます。映像では、スタッフたちが栗原な高品質のアニメーションを駆使し、立体的な演出やQRコードの空間演出の裏側に迫る様子が映し出され、まさに “空のストーリーテリング” が実現されていることが理解できる貴重なコンテンツとなっています。
基本情報
このドローンショーは2025年4月13日(日)から始まり、10月13日(月)までの間、日没後に実施されます。会場は、大阪市此花区のつながりの海上空で、予約は不要・観覧無料という非常に開かれた形で提供されています。しかし、チケットを持っていないと会場には入れないため、早めの計画をお勧めします。
ただし、開催時刻は季節によって異なる場合があり、天候に応じて中止となる可能性もあるため、公式情報の定期的な確認が必要です。
コメント
株式会社レッドクリフの代表取締役、佐々木孔明氏は「“願い”を空に描くというこの挑戦には、私たちが大切にする『心を動かす演出』の本質があります」と述べ、この特別な夜に多くの人々の思いを込めたいと語っています。私たち観客もこの流れに参加し、自分の願いをドローンショーに絡めて体験することができます。
レッドクリフのドローンショーは、ただの観覧イベントではなく、参加型の新しいアートパフォーマンスとして位置付けられています。大阪・関西万博でのこの特別演出は、一生の思い出として心に刻まれることでしょう。ぜひ、あなたの願いを空に描き、心に残る体験をコレクションしてください。