太陽工業が開催した2026年度新卒内定式
2026年4月に入社予定の新卒内定者に向け、太陽工業株式会社が東京にて内定式を開催しました。この式典には、20名の新内定者が参加し、社長の能村祐己氏から期待を寄せられるとともに、具体的な入社後の抱負も発表されました。
内定者たちは、特に社会人となる第一歩を踏み出す思いを力強く語り、その決意を示しました。また、式典後には、関西万博での当社の関与に基づいた自己PR大会が行われました。ここでは、内定者たちが「膜×水×壁面緑化によるヒートアイランド現象の緩和」や「多様な膜材を活用したお土産作り」といったテーマで創意工夫を凝らし、各自のアイデアを発表しました。
このような活動を通じて、内定者同士の親睦を深め、企業理解を促進することを目指しました。その他にも、マシュマロ・チャレンジと呼ばれるチームビルディングゲームや懇親会が行われ、盛りだくさんの内容となりました。
社長能村の祝辞
能村社長は、新しい技術の潮流に触れながら、未来に向けたビジョンを語りました。
"今、私たちはAIと共に生きる時代を迎えています。AIを便利な道具として使うだけでなく、夢を描く力や新しい発想と結びつけていくことが重要です。"
社長は内定者たちに、半年間の準備期間を通じて自らの可能性を広げることを奨励し、彼らの成長を期待すると述べました。企業の成長と共に新たな挑戦が待っている中で、社員の力で未来を切り開いていく意義を強調しました。
内定者の意気込み
内定者を代表した発表では、彼らの社会人としての責任感と、太陽工業での挑戦への決意が伝えられました。
"膜という素材には、未開の領域での利用が期待されます。私たちはその挑戦を受け入れる環境にいます。"
内定者はそれぞれの専門性を持ちながら、共に太陽工業を支える仲間であることを認識し、協力し合いイノベーションを生み出す意欲を示しました。
太陽工業について
太陽工業は、軽量で丈夫な膜面構造物を手がけるリーディングカンパニーであり、社会の安全や快適性を提供することを目指しています。グループ会社と協力し、持続可能な未来の実現に向けた取り組みを進めています。これからの新しい仲間たちがどのような活躍をするのか、期待が高まります。