三和倉庫 大阪府大東市に新たな物流拠点を展開
2026年6月、三和倉庫株式会社が大阪府大東市に国内最大級の危険物自動ラック倉庫を開設します。本施設は3,400パレットの保管能力を誇り、最新の自動化システムを導入しているため、安全性と効率性を高めています。
新倉庫の背景
関西圏は化学品製造が盛んですが、特に危険物を扱う倉庫については老朽化や保管能力不足が指摘されています。さらに、人手不足が問題視される中、より安全で効率的な作業環境が求められています。この状況を受けて、三和倉庫は新たな物流拠点を確保し、業界のニーズに応える形で今回のプロジェクトに踏み切りました。
新倉庫の主な特徴
1. 高密度保管が可能な自動ラックシステム
新設される自動ラック倉庫は、ダブルディープ方式を採用しており、ケース、ドラム缶、一斗缶、IBCタンクなど、さまざまな荷姿に対応できます。これにより、倉庫内のスペースを最大限に利用し、高い保管能力を実現します。
2. 安全性の大幅な向上
自動倉庫システムによって、人間による作業が最小限に抑えられるため、事故リスクを大幅に低減できます。これにより、作業の安全性が飛躍的に向上し、従業員が安心して働ける環境が整います。
3. 災害対策に優れた設計
減振ラックや非常用電源を完備しており、地震などの自然災害に強い構造となっています。内陸立地という特性も活かされ、津波や高潮の影響も回避できます。これにより、西日本の物流の安定供給に寄与します。
4. 交通アクセスの利便性
この倉庫は、東大阪JCTや門真JCTから5km圏内に位置し、京阪神方面への配送にも非常に適した立地です。大阪南港からも25kmの距離で、近畿自動車道や第二京阪道路へのアクセスが良好です。広域配送や中継拠点としての役割も果たせます。
施設概要
- - 所在地: 大阪府大東市氷野3-13-15
- - 延床面積: 約4,000㎡
- - 保有能力: 13,600本(200ℓドラム換算)、IBCタンク対応可
- - 法規制対応: 消防法危険物第4類(第1~4石油類)、毒物及び劇物取締法
これからの展開
三和倉庫は、この新設の自動ラック倉庫を通じて、関西エリアにおける危険物物流の中核を構築し、顧客のビジネス拡大に貢献します。化学品業界の発展と同時に、持続可能な物流インフラの整備にも取り組んでいく方針です。
会社概要
- - 会社名: 三和倉庫株式会社
- - 所在地: 神奈川県横浜市緑区上山1-16-1
- - 設立: 1950年5月1日
- - 代表取締役: 辻󠄀川 立史
- - 事業内容: 倉庫保管(危険品、普通品、医薬品等)、流通加工、通関、保険代理店サービスなど
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URL:
三和倉庫