まぜこぜ一座初上映
2025-01-20 12:01:24

映画『まぜこぜ一座殺人事件』初上映とアフタートーク開催のお知らせ

映画『まぜこぜ一座殺人事件』初上映のお知らせ



2025年1月24日から30日まで、埼玉県のユナイテッド・シネマウニクス秩父にて、映画『まぜこぜ一座殺人事件~まつりのあとのあとのまつり~』が初上映されることが決定しました。この映画は、マイノリティパフォーマーたちが集結し、そのリアルな声をエンターテインメントとして表現した作品です。

アフタートークの詳細


初日の1月24日には、上映後に特別なアフタートークが設けられています。登壇者には、俳優で一般社団法人Get in touchの代表でもある東ちづるさんと、日本ダウン症協会の理事で本作のアシスタントプロデューサーを務める水戸川真由美さんが登場します。手話通訳もついており、誰でも参加しやすい配慮がされています。

  • - 開催日時: 2025年1月24日(金) 18:00〜上映後30分
  • - 場所: ユナイテッド・シネマウニクス秩父

映画の内容について


『まぜこぜ一座殺人事件』は、義足、車椅子、全盲、ダウン症、ろう、ドラァグクイーン、トランスジェンダーなどさまざまな特性を持つ出演者たちが集まる舞台です。彼らが体験する殺人事件を中心に、彼らの本音、疑問、笑いが展開されます。この映画を通じて、自由な表現や、人々が抱える疑問をユーモアを交えつつ探求することを目指しています。

この作品の脚本は、ドラァグクイーンのエスムラルダが担当し、プロデューサーの東ちづるさんとの協力で、エンターテインメントとしての形に仕上がりました。監督には齊藤雄基さんが起用され、長編映画としての初挑戦となります。

バリアフリーへの配慮


視覚や聴覚に障害のある方々への配慮として、日本語字幕付きでの上映が行われます。さらに、スマホアプリ「HELLO!MOVIE」を使った音声ガイドも用意されており、より多くの方が映画を楽しめるよう配慮されています。デジタルパンフレットも提供され、視覚障害者への対応が行われています。

料金案内とその他


  • - チケット料金: 一律1,500円(税込)、映画パンフレット付き。
  • - 予約方法: 公式ウェブサイトおよび劇場にて購入可能。

この映画は、感動の要素も大きいですが、笑いをテーマにしており、生きていることの喜びを実感できる作品です。私たちが普段感じることのない視点や疑問を、この映画を通じて探求してみませんか?

映画 『まぜこぜ一座殺人事件』の公式サイトもぜひチェックしてください。公式サイトはこちら
予告編も公開されていますので、鑑賞前にどのような作品かを感じ取るのもいいでしょう。

最後に


ぜひお時間が許す限り、多くの方にご参加いただき、アートや映画を通じた「まぜこぜの社会」を感じてもらいたいと思います。「普通なんてない、あなたはそのままでいい」。そのメッセージを体感することができる機会です。お楽しみに!


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