18歳シンガーソングライター「Jonah」の新曲「追風2.0」
高知県出身の若きシンガーソングライターである「Jonah」が、6月4日からTBSの人気番組『よるのブランチ』のエンディングテーマに起用されることが発表されました。この新曲「追風2.0」は、彼の第3弾デジタルシングルとしてリリースされます。番組は毎週水曜日の夜11時56分から放送され、Jonahの楽曲が印象的なエンディングを飾ります。
Jonahは、この楽曲を自身の高校時代に取り組んでいた陸上競技をテーマにして制作しました。陸上競技では「追風」という表現があり、追風が2.0mを超えると記録として認められないというルールを背景に、彼の意気込みとエネルギーが込められています。爽やかなロック調のこの楽曲は、これからの季節にぴったりの雰囲気を持っています。
楽曲の魅力を高めるビジュアルと映像
「追風2.0」のジャケットデザインは、佐藤奈穂子(yot)によるもので、特にジャケットには独特の刺繍が施されています。これを手がけたのはLmrnucの作品です。さらに、この楽曲のミュージックビデオも見逃せません。井上青によるディレクションのもと、夜の学校を舞台にしたドラマ仕立ての映像が展開されます。ストーリーは、校舎に忍び込んだ2人の男子高校生の淡い青春を描いており、彼らの心の葛藤と成長を感じることができる作品となっています。
Jonahの自ら語る思い
Jonahは自身の楽曲について、「高校時代にやっていた陸上をイメージして作成しました。受けられる最大の風を受けて走り出そうという思いが詰まった夏らしいロック曲です」と語っています。彼の透明感のある歌声と中性的な魅力は、多くのリスナーの心を捉えています。
Jonahの今後に期待
Jonahは2025年にデビューを果たし、これまでにいくつかのシングルもリリースしています。彼の成長とともに、今後さらなる活躍が期待されます。NTTドコモ・スタジオ&ライブが取り組む新たな音楽レーベル「Scrum Wave Music」は、次世代アーティストの発掘と育成を目指しています。Jonahもその一員として、今後どのような楽曲を届けてくれるのか楽しみです。
新曲「追風2.0」は、夏を感じさせる爽やかなサウンドとともに、Jonahの成長を感じさせる作品として、多くのファンに響くことでしょう。ぜひ、音楽配信サービスやYouTubeでチェックして、その魅力を体感してください。
次世代の音楽シーンを担うJonahから目が離せません。彼の音楽の世界をぜひ楽しんでみてください。