2026年1月12日(月・祝)、東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で、絵本『あらしのよるに』の素晴らしい親子向けスペシャルイベントが開催されます。このイベントでは、作品の魅力を存分に楽しむことができるよう、読み聞かせと音楽が融合したプログラムが用意されています。
『あらしのよるに』は1984年に生まれ、瞬く間に親しまれる不朽の名作へと成長しました。ヤギの“メイ”とオオカミの“ガブ”という、異なる種族の友情が描かれたこの物語は、世代を超えて愛されてきました。この日、舞台に立つのはメイ役の中越典子さんとガブ役の永田崇人さん。彼らの生の読み聞かせを通じて、作品の感動を体感することができます。
演出を手掛けるのは登米裕一さん。彼は観客とお子様との距離を縮めることを主な目的とし、観劇が初めてのお子様でも気軽に楽しめる工夫を凝らしています。公演は11:00と14:00の二部制で行われ、お子様の声や移動を許容するイージーな雰囲気が特徴。これは親子で楽しむために特別に配慮された部分です。また、0歳からご入場可能とあって、赤ちゃん連れのファミリーにも優しい環境が整っています。
当日の舞台は、300インチのスクリーンで絵本の素晴らしいイラストが投影され、その中で中越さんと永田さんによる優しい語りが展開される予定です。また、瓜生明希葉さんによる音楽や歌のパフォーマンスが、さらに心を和ませる要素となることでしょう。
中越典子さんは、子どもたちとの読み聞かせの経験を通じて、様々なリアクションや質問を受けることが楽しいと語ります。「初めての挑戦」だというステージ上でのパフォーマンスに、期待に胸を膨らませています。このように、彼女自身がこの経験を通じてどんな感動を味わうのかも楽しみです。
一方、永田崇人さんは「可笑しくて優しいあの世界に参加できることが楽しみ」とコメント。自身も親の視点から絵本の魅力を感じており、温かいスピリットを大事にしたいとの思いを伝えています。
音楽を担当する瓜生明希葉さんは、物語の本質的な友情を再確認し、参加者全員がそのエモーションを感じ取れることに喜びを感じています。共鳴し合う心の力が、今回の公演においてどのように作用するのか、今から胸が高鳴ります。
そして、2026年1月12日には終演後、作家であるきむらゆういち先生のサイン会も開催されるとのことで、ファンには特別な思い出となることでしょう。
チケットは現在一般発売中です。購入は歌手プラットフォーム「チケットぴあ」や「ローソンチケット」、さらに「イープラス」から可能です。観客の方々はこの特別な日を心待ちにし、親子で共に楽しむ最高の時間を過ごしませんか?