2025年卒業ソングランキング発表!
楽天ブックスがこのたび、ユーザー6,104名を対象にした調査に基づき「年代別 思い出の卒業ソングランキング2025」を発表しました。卒業シーズンを控え、各年代が心に残した曲を振り返ります。
調査結果サマリー
調査の結果、20代と30代では合唱曲『旅立ちの日に』が1位を獲得しました。また、『仰げば尊し』は年齢を問わずトップ10にランクイン。音楽の視聴方法については、各年代で「無料の動画サイト」や「CDを購入」が上位を占めており、CD購入の理由として「作品を手元に持っておきたい」が76.1%を占めるなど、音楽に対する情熱が伺えます。
年代別の思い出の曲
調査で特に注目を集めたのは、各年代によって異なる思い出の卒業ソングです。20代と30代は合唱曲『旅立ちの日に』と『仰げば尊し』がランクイン。『旅立ちの日に』は、特に2007年に広がったCMソングとして多くの人々の心に刻まれているようです。一方で、40代ではスピッツの『空も飛べるはず』が唯一ランクイン。この曲は、テレビドラマ『白線流し』の主題歌として放送され、多くの人がその当時の思い出と結びつけて楽しんでいる様子が伺えます。さらに、50代では尾崎豊が歌う『卒業』が印象的で、リアルな歌詞に共感した人が多いようです。
各年代のコメント
各年代から寄せられた卒業ソングにまつわる思い出も興味深いです。たとえば、20代からは「卒業式で涙ぐみながら歌いました」というコメントや、「卒業式の後に友達とカラオケに行って熱唱した思い出がある」との声がありました。また、50代では「卒業式の定番だった」という声や、「友人たちとレコードでよく聴いた」と懐かしむ様子が伺えます。60代以上の方からは、イルカの『なごり雪』を通じて好きな人と再会した幸せな思い出が語られました。
音楽視聴方法のトレンド
調査中、音楽の視聴方法についても興味深い結果が得られました。20代は特に「定額制音楽配信サービス」を利用する割合が高く、これに対し40代以上はCD購入を選ぶ傾向が強いことが判明しました。このことから、年代によって音楽に対するアプローチが異なることがよくわかります。
CD購入に込められた想い
CDを購入する理由については、「作品を手元に持っておきたい」というニーズが76.1%を占めるなど、自分自身の思い出として形に残すことが重要視されています。アーティストへの応援やブックレットを楽しみたいという理由も多く、音楽を聴くこと以上に、楽曲の背景やその情緒を味わいたい人が多いことも見受けられます。
今後の展望
楽天ブックスでは、これからも本やCD、DVD、ゲームなどの販売を通じて、皆様のエンターテインメントライフを豊かに支援し続けます。
調査概要
- - 調査エリア:全国
- - 調査対象者:楽天ブックスユーザー
- - 回収サンプルサイズ:6,104サンプル
- - 調査期間:2025年1月21日~1月26日
- - 調査実施機関:楽天ブックス
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