彩青ヒット祈願
2025-02-18 19:26:49

演歌歌手・彩青が新曲「津軽三味線物語」をヒット祈願!日本の心を伝える歌

演歌歌手・彩青が、東京・新宿に位置する花園神社で新曲「津軽三味線物語」のヒット祈願と歌唱奉納を行いました。今回のイベントは、デビュー6周年を迎える彩青にとって特別なものとなりました。新曲が2月19日に日本コロムビアからリリースされるのに先立ち、1月18日に行なわれたこのイベントは、歌手としての彼女の成長を象徴するものです。

彩青は、師匠である細川たかしの教えを受けながら、演歌界の新星として注目を集めています。彼女は歌だけでなく、津軽三味線や尺八も扱う「三刀流歌手」として知られており、特に津軽三味線をテーマにした新曲は、故郷を離れた主人公が残した父母を思いつつ、三味線を奏でる姿を描いています。作詞・作曲を手がけたのは、津軽の名歌手・吉幾三で、彼女の新たな魅力を引き出す楽曲に仕上がっています。

この日、彩青は花園神社の拝殿でヒット祈願を行った後、神楽殿に移動し、観客の前で見事な歌唱を披露しました。挨拶では「皆さんにお集まりいただき、感謝しています」と述べ、温かな雰囲気の中で演奏をスタートしました。彩青は、デビュー曲「銀次郎 旅がらす」をはじめ、これまでのシングルリリースのヒット曲が詰まったメドレーを展開し、観衆を引き込んでいきました。

彼女の歌声は、聴衆に親しみや感動を与えただけでなく、特に外国からの参拝客にもしっかりとした印象を残したようです。「今日は着物を着て、三味線を弾く歌手がいることを知ってもらえたことがとても嬉しいです」と彩青は語り、海外のファンを意識した活動への意欲を示しました。

新曲の発表にあたり、吉幾三への感謝を述べる彩青。彼女は「吉さんの仮歌を聴いたときには、自分の楽曲とは思えなくて、本当にかっこいい曲だと思った」とのことです。細川たかしから受け継いだ「詩をしっかり理解し、言葉を大切に歌いなさい」という教えを胸に、彼女は今後もさらなる成長を目指していくと決意を語りました。

2023年に入り、彼女はデビュー7年目を迎え、「これまでの道のりはあっという間だった」と振り返ります。コロナ禍で多くの人々が大変だった時期も経て、今ではこれまで支えてくれたファンや聴衆に感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、国を代表する歌手として響くよう努力していくことを誓いました。

新曲「津軽三味線物語」は2023年2月19日にリリースされます。これからの活躍が楽しみです。


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