椿本マシナリー、東京都に新拠点「つばきみらいポート」を開設
株式会社椿本マシナリーが、東京都港区に新たな営業拠点「つばきみらいポート」を開設しました。この拠点は、椿本グループの新ビジネスの拡大に向けての重要な拠点であり、特にバリアフリー社会の実現を目指しています。
新しい営業拠点の目的
「つばきみらいポート」は、つばきグループが掲げる「長期ビジョン2030」に基づくヒューマンアシスト事業の一環として設置されました。このビジョンでは、人に優しい社会の実現が掲げられており、特に車いすユーザーが直面する段差の問題を解決することに焦点をあてています。
新しい拠点での主な業務は、椿本チエインが開発した「チェーンウェイター」という段差解消機の販売活動です。この製品は、車いすに対応した段差解消機で、特に家庭や公共施設でのバリアフリー化に貢献します。営業は2026年4月1日に開始される予定です。
チェーンウェイターの特徴と利点
「チェーンウェイター」の最大の特長は、独立耐震構造を持つ省スペース設計です。この設計により、既存の建物に簡単に設置でき、最短1日で工事が完了することが可能です。また、ジップチェーンによる自立型のチェーン駆動方式を採用しており、最大4mの段差をクリアすることができます。
さらに、リクライニング式や200kgを越える大型・特殊車椅子にも対応できるため、さまざまな利用者にとって安全に使用できる設計になっています。停電時には非常用バッテリーが作動し、自動で1階に降りることができる機能も備わっています。
「つばきみらいポート」の今後の展望
新しい拠点では、椿本マシナリーが技術支援を行い、販売総代理店としての業務も進めます。チェーンウェイター社と共に、事業化を進めることで、バリアフリーの実現に向けた大きな一歩を踏み出すことが期待されています。
この拠点の開設により、地域社会におけるバリアフリーの意識を高めるとともに、啓発活動も行っていく予定です。「つばきみらいポート」がもたらす社会的な価値は、今後ますます注目されることでしょう。
まとめ
椿本マシナリーが開設した「つばきみらいポート」は、人に優しい社会の実現に向けた第一歩です。新しい技術を通じて、バリアフリーの拡充を図り、すべての人が安心して生活できる社会の実現を目指します。今後の活動に期待が寄せられます。