第12回 笑顔相続シンポジウムin大阪
大阪市中央公会堂にて、一般社団法人 相続診断協会が主催する『第12回 笑顔相続シンポジウムin大阪』が2025年12月1日(月)に開催されます。このシンポジウムは、毎年12月1日を『笑顔相続の日』として设定し、相続に関する理解を深めることを目的としたイベントです。特に、今年のテーマは「相続と認知症」であり、今なお重要な社会問題となっているこのテーマを掘り下げます。
認知症の現状と相続への影響
2030年までに65歳以上の人口の4人に1人が認知症の予備軍になるとの予測が出ており、相続に対する意識の重要性は日に日に増しています。講師として招かれるのは、任意後見の分野において多くの実績を持つ司法書士の勝猛一先生です。彼の講演を通じて、日本社会が直面している認知症の現状や、それが相続にどのように影響を与えるかを学ぶことができます。
多彩なプログラム
シンポジウムでは、勝先生の講義に加え、大人気の『笑顔相続落語®「天国からのラブレター」』の上演や、新刊書籍『相続・終活コンサルティング事例集2026』の発表があります。また、『笑顔相続川柳コンテスト』の結果発表と授賞式も行われます。参加者たちは、相続に関する貴重な情報やアイデアを持ち帰ることができるでしょう。
懇親会でのネットワーク形成
シンポジウム終了後は、全国の相続に関わる業界関係者と交流するための懇親会が行われます。これは新たな人脈を築く絶好の機会です。懇親会には別途参加費が必要で、事前の申し込みが必須となりますので早めのアクションが推奨されます。
参加方法と会場情報
参加は無料ですが、事前に申し込みが必要です。開催場所は大阪市中心部、アクセスも便利です。御堂筋線や京阪本線の『淀屋橋』駅から徒歩5分と、交通の便も良好です。
興味のある方は、相続に関連する様々な知識を吸収し、重要な情報を得られるこの機会をお見逃しなく。シンポジウムを通じて、より良い相続の形を見つけ、場合によってはご自身の未来についても考える貴重な時間となるでしょう。
このシンポジウムは、相続診断士®や上級相続診断士®への興味がある方にも役立ちます。また、相続に不安を抱えるご家族や友人を誘い合わせての参加も大歓迎です。ぜひ声をかけあい、この重要な情報をわかちあってください。