ファミリーマートとむすびえが手を組む新たな取り組み
ファミリーマートは、地域の子どもたちを支えるため、全国で「こども食堂」を設立したい団体を対象にした助成プログラムを始めることを発表しました。この取り組みは、店頭で行われる「ファミリーマート 夢の掛け橋募金」から得られた募金を活用し、初めてこども食堂を立ち上げる団体に金銭的な支援を行うものです。
2026年度こども食堂スタート応援助成プログラムについて
この助成プログラムは、2026年3月からの募集開始を予定しており、ファミリーマートと「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」が協力しています。いつでも応募が可能で、年に3回の公募を実施することにより、より多くの団体へ手厚く支援が行えるようにしています。
助成の目的と内容
プログラムは、全国各地で618カ所の新たなこども食堂設立に役立てられており、助成金として一団体あたり5万円が支給される予定です。これにより、地域での活動がよりスムーズに進められるようになることを目指しています。
申し込みの流れと支援内容
助成を受けるためには、2026年度の計画に基づいて応募する必要があります。公募には春期(3月〜4月)、夏期(7月〜8月)、冬期(11月〜12月)の3回の期間が設けられており、それぞれに助成対象となる活動の実施期間も定められています。
- - 春期: 3月2日〜4月30日 / 4月1日〜7月31日
- - 夏期: 7月1日〜8月31日 / 8月1日〜11月30日
- - 冬期: 11月2日〜12月28日 / 12月1日〜2027年3月31日
この取り組みは、地域における新たなこども食堂を立ち上げる際に必要な知識やノウハウを学ぶ動画コンテンツの提供や、月次のオンライン相談会も実施することで、初めての方でも安心してスタートできるようなサポートを充実させることを目的としています。
これまでの実績と地域の反響
2025年度には215団体の応募があり、171団体が実際に助成を受けてこども食堂を立ち上げました。たとえば、神奈川県の「みんなのおうち まんてん」では、地域の関係者とのネットワークが広がり、食材の寄付やフードドライブの計画が進められています。また、石川県の「しゃべりばキッチン」では、SNSを介しての参加者が増えるなど、地域の人々が気軽に集まれる場として活用されています。
こども食堂の現状
むすびえによると、全国には2025年度までに12,601箇所のこども食堂が存在しています。これは前年よりも1,734箇所の増加を示しており、地域の子どもたちの居場所を提供する重要な役割を果たしています。ファミリーマートの助成プログラムは、この流れをさらに後押しし、持続可能な支援を行うための大きな一歩となります。
最後に
ファミリーマートは今後も地域に密着した取り組みを推進し、子どもたちが安心して集まれる場所を増やしていくために力を入れていきます。応募を希望される団体は、ぜひこの機会を活用し、地域の支援を受けながら新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
詳しい情報は
むすびえのホームページ をご覧ください。