Black Cat White Cat Music、MAD STARS 2025に登壇
株式会社Black Cat White Cat Musicは、2025年8月27日から29日まで韓国の釜山で行われる「MAD STARS 2025」にゲストスピーカーとして参加します。この国際広告祭は、アジアで唯一の全世界からの応募作品を対象としたもので、マーケティング、広告、デジタルコンテンツの頭文字を取った「MAD」が名に冠されています。
このイベントは、テクノロジーとクリエイティビティの融合による社会的インパクトを評価することを目的としており、参加者は国際的な視点で自らの作品を見せることができます。Black Cat White Cat Musicからは、エリック・ライフCOO兼共同経営者がファイナル審査員として名を連ねるほか、「文化」「好奇心」「AIと広告」についての講演も行います。
国際広告祭「MAD STARS」とは
MAD STARSは、韓国最大級の広告祭であり、2023年には世界から多数のエントリーが期待されるイベントです。この場では、広告とマーケティングに特化した革新的なアイデアやキャンペーンが紹介されます。そのため、エリック・ライフのような専門家が審査員として存在することは、この業界の未来を切り開くヒントを得る貴重な機会となります。
文化・好奇心・AIがテーマのスピーチ
エリック・ライフは、審査員としての役割に加え、自身の経験と知見を元に「文化」「好奇心」「AI×広告」というテーマでスピーチを行います。このスピーチでは、音楽や広告がいかにして文化的なつながりを生み出し、新たなマーケティングの手法としての可能性を秘めているのかについて語ります。
さらに、Black Cat White Cat Musicは、国際広告祭への参加は今回で2回目となります。先月、フランスのカンヌで行われた「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」では、同社のCEO松宮聖也がEntertainment Lions for Music部門で審査委員長を務めたこともあり、今回のMAD STARS参加がその延長線上にあることが伺えます。
Black Cat White Cat Musicの企業背景
2018年に設立されたBlack Cat White Cat Musicは、東京、ロサンゼルス、タリンを拠点にしており、日欧米の映画や世界中の広告向けに音楽を制作する音楽エージェンシーです。さまざまな国のアーティストと協力し、国境を超えた音楽制作を行っているのが特徴です。日本の音楽を海外に、海外の音楽を日本に届けるというビジョンを持ち、グローバルな展開を目指しています。
代表のコメント
CEO松宮聖也は、「MAD STARSは、世界の広告・マーケティング業界において文化的なインスピレーションを共有する貴重な場です。エリックが審査員・スピーカーとして参加することで、日本発の音楽会社として、グローバルな視点から広告の未来に貢献できることを誇りに思います」とコメントしています。
Black Cat White Cat Musicは、今後も国際的な舞台での活動を続け、音楽の力を活用して広告の未来を切り開いていくことが期待されます。