クレジットカードの使い分けが新常識!2枚目を持つ理由とは
近年、クレジットカードに対する考え方が変わりつつあります。昔は「一枚あれば十分」とされていましたが、今では自分のライフスタイルに合わせて複数のカードを所有し、それを使い分けることが一般的になりました。株式会社フォーイットの運営するWeb3メディア「Mediverse」は、全国の男女500人を対象にアンケート調査を実施し、クレジットカードの保有枚数や使い方について明らかにしました。
調査概要
調査は2026年4月2日から4月3日にかけて行われ、対象者は15歳以上の男女500人です。調査を通じて、どのように人々がクレジットカードを購入し、使い分けているのか、それに影響する要因について探りました。
クレジットカードの保有状況
調査結果によれば、約74.2%の人々がクレジットカードを持っていることが分かりました。最も多かったのは1枚(25.0%)で、次いで4枚以上(19.2%)と2枚(17.8%)が続きます。男女別に見ると、男性は1枚か4枚を持つ傾向に対し、女性は未所持か1枚という極端な分布が見られました。
また、年齢別では、高齢者ほど複数枚を持つ傾向が顕著に見られ、60代では4割以上の方が4枚以上を保有していることが見受けられました。世帯年収においては、300万円以下の人々は「持っていない」と回答する割合が高いのに対し、700万円以上の世帯では複数のカードを持つ傾向が強まりました。
2枚目のクレジットカードを作ったきっかけ
調査において、2枚目のクレジットカードを持つ理由を尋ねたところ、最多の回答が「ポイント還元率が高いカードを見つけた」(79.3%)で、次いで「特定の店舗・サービスでお得だった」(73.2%)や「入会キャンペーンが魅力的だった」(63.8%)でした。これらの回答から、クレジットカード選びの際には、「お得感」が重要視されていることが伺えます。
男女別では、女性は日常の利便性や優待を重視する傾向が強く、男性は初期費用や機能面を意識している様子が見受けられました。
クレジットカードの使い分け
クレジットカードを複数持っている人に聞いたところ、最も多かった使い分けの方法は「日常の買い物用とネット通販用」(41.9%)で、その次に「店舗やサービスごと」(41.1%)という結果でした。多くの人が、日常の利便性や優待を意識してカードを活用していることが分かります。
年齢別では、20代では「特別な使い分けなし」が半数近くを占めていましたが、30代になると「日常の買い物用とネット通販用」を選ぶ人が増加しています。特に40代以降は、クレジットカードの使い分けに対する関心が高く、様々な目的に応じてカードを使い分ける傾向が見られます。
まとめ
今回の調査結果から、クレジットカードは単なる決済手段としてだけでなく、利用者のニーズやライフスタイルに応じて効果的に活用されていることが分かりました。特に、高収入層や中堅層は、さまざまな観点からカードを選び、賢く使い分けています。
クレジットカード市場においては、今後利用者に合わせた提供やコミュニケーションが求められるでしょう。Mediverseとしては、こうしたニーズの変化を踏まえ、今後もより多くの情報を発信していく予定です。