大阪・十三のアートシーンに触れよう!
2025年10月2日から31日まで、大阪市淀川区に位置する「第七藝術劇場」にて、アトリエ中大江公園前が主催する障害者アーティストの作品展示が行われます。この展覧会は、様々な才能を持つ障害者アーティストによる作品の展示・販売を目的にしており、観覧は無料です!
展示の詳細
期間は約1ヵ月間。毎日11:00から18:00まで、上映スケジュールに応じてこの時間帯は変動することがありますので、訪問の際はご注意ください。10月2日は午後からの鑑賞が可能であり、また最終日の展示時間はまだ未定です。事前の申し込みは不要ですが、詳細を確認したい方はアトリエ中大江公園前(☎06-6948-6856)にお問い合わせを!
会場となる「ナナゲイギャラリー」は、第七藝術劇場の中にあります。住所は、大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ6F。アクセスも非常に良好で、映画を楽しむついでにアートに触れることができます。
第七藝術劇場とは
「第七藝術劇場」は、大阪・十三の文化拠点として一人のシネマファンにとってはたまらない場所です。主に社会性やアートに関連する映画、または単館ロードショーを上映しており、劇場の来場者だけでなく、多くの映画監督や出演者も作品を鑑賞し、コメントを残すことがあります。このように、単なる映画館ではなく、アートに親しむ場所としても知られています。
アトリエ中大江公園前の取り組み
障害者アーティストの創作活動を支援する「アトリエ中大江公園前」は、株式会社絆ホールディングスが運営するプロジェクトです。おおさか市中央区南新町に位置しており、障害者アーティストに自由に表現できる機会を提供しています。アトリエは、週に7日、9:30から16:30まで開館しています。詳細は公式サイトで確認できます。
絆ホールディングスのビジョン
株式会社絆ホールディングスは「大阪を世界一ユニバーサルな街にする」という理念の下、障害者が社会で活躍するための支援を行っています。自らの能力を発揮し、活躍できる環境を提供することが彼らの行動指針です。また、障害者だけでなく、子ども達への支援活動など、幅広い社会貢献を行っています。
終わりに
障害者アートの作品を観覧し、アートを通じた新たな感動を体験してみましょう。この展示会を通じて、私たちが普段目にしない、多彩な表現と個性を享受することができる貴重な機会です。皆さまの訪問を心からお待ちしています!