さくらインターナショナルスクールがPYP認定校に！体験授業も開催

さくらインターナショナルスクールの新たな一歩

東京都港区に位置するさくらインターナショナルスクール初等部が、名高い国際バカロレア・プライマリー・イヤーズ・プログラム（PYP）の認定校となりました。この認定は、学校が取り組む教育理念をより一層強化し、教育環境を充実させる素晴らしい機会です。

この特別なニュースは、学校が目指す「日英バイリンガルの探究学習を通じて、創造力と責任感を持った国際社会のリーダーを育成する」ことに直結しています。関西国際学園に連なるさくらインターナショナルスクールは、2021年の開校以来、子ども達に行為主体性や共感、誠実さを学ばせるべく努力を続けてきました。

探究的な学びの強化

IB PYP認定がもたらすのは、体系的で質の高い教育です。この枠組みによって、学校はさらに探究的な学びを進め、子ども達が日本国内外の社会問題に対して自らの役割を自覚し、解決に向けた行動を促すことができます。校長のマルワ・エルゲゼリー氏は、「この認定は教職員だけでなく、児童や保護者全員の努力の結晶」と述べ、学校のビジョンを一つにすることの重要性を強調しています。

校長からの心温まるメッセージ

マルワ校長は、「児童たちが両言語で自信を持って学び合い、成長する姿が評価されました」と述べ、探究心や好奇心を尊重する温かい学習環境が整っていることが評価された点を強調しました。これは教職員が日々児童たちと向き合い、誠実に教育に取り組む結果です。

完璧なバイリンガル教育

さくらインターナショナルスクール初等部は、完全バイリンガル教育を実現しています。日本の文化やアイデンティティを大切にしながらも、英語教育の重要性を念頭に置いた教育を提供し、日本語と英語の授業をそれぞれの教員が担当します。これにより、母語である日本語の発展が英語力の向上にも寄与することが期待されています。