フクシマガリレイが誇る新しい薬用保冷庫
フクシマガリレイ株式会社が、新しい薬用保冷庫1,000Lタイプをモデルチェンジし、環境に配慮したノンフロン冷媒R1234yfを採用した製品を発表しました。19世紀末から続く同社の冷凍技術をベースに、サステナブルな未来を見据えた新たな挑戦が始まります。ここでは、革新技術とその特長に迫ります。
ノンフロン冷媒の採用で環境へ貢献
新型薬用保冷庫FMS-1005GXは、使用する冷媒にR1234yfを採用。従来のR134aは地球温暖化係数が1430でしたが、新たな冷媒はわずか1という優れた数値を誇ります。この取組はガリレイグループのサステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」の一環として位置づけられ、冷媒の選定は環境への配慮だけでなく、フロン排出抑制法の対象外となるため、管理の手間を大幅に軽減します。
さらなる品質向上を目指す
本製品の開発に際しては、溶接点数の削減が図られ、冷媒ガス漏れのリスクが軽減されています。これにより、製品の品質も向上し、より信頼性の高い機器として広く利用されることが期待されています。
10年間の安心保証
FMS-1005GXには、冷媒ガス漏れによる冷却不良を10年間保証する「冷媒ガス漏れ10年保証」の特典が付いています。これは製薬メーカーや医療機関、大学の研究室など、様々な業種で利用されることを想定した安心のサポートです。
製品の基本データと特長
- - 機種名:FMS-1005GX
- - 標準価格:1048,000円(税抜)
- - 外形寸法:W1,550×D650×H1,863mm
- - 内容積:1,020L
- - 重量:212kg
- - 庫内温度:
- HCモード:3~5℃
- ECモード:2~25℃
- - 電源:単相100V
- - 冷却時消費電力:(50/60Hz):410/430W
- - 加温時消費電力:(50/60Hz):323W
- - 付属品:棚網15枚、鍵1式
ターゲット市場と販売目標
本製品は、製薬メーカー、医療施設、薬局、大学の研究室、研究所など、幅広い業界をターゲットにしています。年間目標販売台数は800台とのことで、特に医療や研究における需要は高く、今後の市場展開に注目です。
発売日と今後の展望
新しい薬用保冷庫FMS-1005GXは、2026年6月1日(月)より発売予定です。そう遠くない未来に、環境に優しい技術が進化した冷凍機器が医療の現場でどのように受け入れられるのか、期待が膨らみます。フクシマガリレイは、持続可能な未来に向けた一歩を着実に踏み出しています。
企業情報
フクシマガリレイ株式会社は、大阪府大阪市西淀川区に本社を置く企業で、業務用冷凍冷蔵庫や厨房総合システムの設計・施工などを行っています。今後も環境意識の高まりに応じた製品開発に期待が寄せられます。
製品の詳細や最新情報については、
公式ウェブサイトをご覧ください。