メットライフ財団によるFIFA教育基金の初の助成先が発表
2023年10月、メットライフ財団とFIFA、Global Citizenが共同で設立したFIFA Global Citizen教育基金の第1回助成先が発表されました。この新しい基金は、世界中の子どもたちが質の高い教育とスポーツの機会を得られることを目的としており、今回10カ国の27団体に助成金が授与されます。メットライフ財団は、このプロジェクトの創設ドナーの一社として900万ドルを拠出することを発表しました。
メットライフ財団は、質の高い教育を受ける権利を全ての子どもたちに提供するため、持続可能な支援活動に取り組んでいます。この基金を通じて、地域社会で活動する団体が教育やスポーツのプログラムを強化し、より多くの子どもたちがその恩恵を受けられるようサポートしています。特に、今回選出された団体は、日本国内での活動が注目されており、特定非営利活動法人SDGs・プロミス・ジャパンや一般社団法人UBUNTU FSプロモーションが含まれています。
助成金の目的とその影響
これらの団体は、すでに地域社会での活動で成果を上げている実績があり、今回の助成金は5万ドルから25万ドルの範囲で提供されます。メットライフ生命保険株式会社のデイアン・オステイン会長は、「地域社会に寄り添い、より良い未来に向けて一緒に歩んでいくことが大切です」と述べ、本基金を通じて地域社会での団体が活動を更に拡大できるよう支援していくことを強調しました。
教育やスポーツの機会が足りない地域においては、中等教育の修了率が15%未満という状況や、住民の60%以上が貧困状態にあるなど、厳しい現実があります。この基金により、選ばれた団体は、教育、スポーツ、地域参画を極めて実績ある方法で結びつけたプログラムを展開し、より多くの子どもたちに必要な支援を提供することが期待されています。
今後の展望
このFIFA Global Citizen教育基金は、世界中の子どもたちに質の高い教育やスポーツへのアクセスを提供するため、1億ドルの資金を調達することを目指しています。メットライフ財団は、設立以来、教育支援を重要な活動として位置付け、これまでに10億ドル以上の支援を行ってきました。
更に、現在第2回助成金の申請を受け付けており、地域社会において教育やスポーツの機会を提供する団体は、5万ドルから25万ドルの助成金を申請することができます。申請に関する詳細は、
Global Citizenの公式サイトをご覧ください。
これからもメットライフ財団は、地域の子どもたちが質の高い教育を受け、希望ある未来に向けて成長できる環境をしっかりと整えていきます。