Osaka Metroに「ChargeSPOT」設置拡大
Osaka Metroの駅構内にモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」が設置されることが発表されました。株式会社INFORICHによると、2025年6月13日までに126台が設置される見込みで、これにより利用者がますます便利にスマートフォンを充電できる環境が整います。これまで2019年から始まり、2021年より正式に設置がスタートしたこのサービスは、2022年末までに96駅、115台を完了していました。さらに、2025年1月からはさらなる設置が進み、106駅にわたる拡大が行われました。
この充電インフラの強化は、多くの観光客や通勤・通学者にとって必須の要素です。特に、現在開催されている大阪・関西万博においては、訪問者が「充電が切れそう」と感じた経験が多く聞かれ、約3割が実際に充電切れを経験しているとの調査結果も出ています。旅行者はもちろん、日常的に利用する人々にとっても、信頼できる充電環境は必需品です。
キャンペーン情報
さらに、2025年6月16日から7月21日まで期間限定のキャンペーンも実施されます。この期間中、Osaka Metroを含む大阪府内で「ChargeSPOT」を利用すると、何度でも30分未満の利用が無料になります。これにより、訪問者は再度充電の心配をすることなく、快適に大阪を楽しむことができるでしょう。利便性を高めるこの施策は、観光地を巡る充実した時間をサポートします。
キャンペーンには一部のテーマパークや特定のスポットは対象外となるので、詳細は公式キャンペーンページをご確認ください。
「ChargeSPOT」の使い方
モバイルバッテリーのレンタルは非常に簡単です。「ChargeSPOT」対応のアプリをダウンロードし、バッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけで借りられます。全国47都道府県に設置されており、国外でも多くの国に拡大しています。観光地での急な充電が必要な時も、これで安心です。
このように、「ChargeSPOT」の導入は、大阪市内のスマホユーザーにとって欠かせないサービスとなるでしょう。これからもINFORICHは充電インフラの充実に向けた地道な努力を続けていきます。充電できる場所が増え、利用しやすい環境が整うことは、次世代の都市生活をより快適にしています。ぜひ一度、「ChargeSPOT」を利用して、新しい大阪を体験してみてください!