ドローンショー体験会の魅力を徹底レポート
奈良県天理市で、2025年7月27日から8月3日までの「こどもおぢばがえり」にて実施されたドローンショー体験会。今回はその様子や参加者の反応を詳しく紹介します。
こどもおぢばがえりとは
「こどもおぢばがえり」とは、1954年に始まり、今年で60回目を迎える行事です。約25万人もの子供たちが参加し、「生きる喜びを味わい、物を大切にし、仲良く助け合う」ことを学ぶことを目的としています。
ドローンショー体験会の背景
今年度の体験会は天理教会本部のご協力により、安藤吉人氏と梅原浩司氏が主催しました。「こどもおぢばがえりを通じて特別な体験をしてほしい」という熱い思いからこのプログラムが実現しました。会場は天理大学の陸上競技場で、多くの子供たちが参加しました。
体験会の内容
体験会は、基本的に大阪府内の小学校で実施されている教育プログラムをもとにしつつ、特に夏の屋外イベントとしてアレンジされました。
座学からスタート
まずは、30分の座学から始まりました。参加者は、撮影用とショー用のドローンの違いや機材の使い方、プログラミングに関する基本を楽しく学びました。多くの子供たちが積極的に質問をし、目を輝かせて講義を受けていました。
現場体験
座学の後は、実際の現場体験です。ドローンを飛ばすためのアクリル板の設置や、バッテリーの取り付けといった準備作業を行いました。子供たちは実際にドローンを操作し、飛行させてみることができました。
「思ったより軽かった」や「緊張したけど楽しめた」といった参加者の声が多数寄せられました。特に、自分が設置したドローンが実際に飛び上がる瞬間は、参加者たちに大きな感動を与えました。
30機のドローンショー
この体験会では特別に30機のドローンを使用し、LEDライトを駆使した美しいショーが繰り広げられました。実際に飛ぶ様子を間近で観察できる特権を与えられた子供たちは、歓声を上げ、ドローンの帰還を「ようこそおかえり」と声をかけるシーンも見られました。
アンケート結果
体験会後、多くの参加者からアンケートをいただきました。多くが「楽しかった」「また参加したい」といった感想が寄せられ、ドローンに興味を持った子供たちが多数いたことが伺えます。
終わりに
「ドローンショー体験会」は、単なる見学ではなく、実際に体験し、学び、創造性を育む貴重な機会となりました。今後もこうしたイベントを通じて、次世代の子供たちが最新の技術に触れる機会が増えることを願っています。
尚、当社では完全オリジナルのドローンショーも企画していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!