新宿に誕生するビートボックス専用カラオケルーム
2025年4月26日、東京・新宿にビートボックス専用のカラオケルーム「BEATCITYカラオケルーム」がオープンします。この新しいスペースは、楽しさと技術の融合をテーマにした設計が特徴で、世界初となるビートボックスに特化したカラオケルームとして注目を集めています。
ビートボックスとは
ビートボックスとは、人間の声や口、喉といった器官を利用し、ドラムやベースの音、さらには自然音までを模倣する音楽表現技法です。楽器を使わずに音楽を奏でるそのスタイルは、多くの若者の間で支持されています。SNSやYouTubeを通じて、ビートボクサーはクールなパフォーマンスを披露し、瞬く間にその認知度は上昇。様々な大会が開催される中で、技術の向上や新たな表現が日々生まれています。
「BEATCITYカラオケルーム」の魅力
新宿のビッグエコー新宿西口店内に設けられるこのビートボックス専用ルームでは、最新の音響機器が完備されています。特に、ビートボックスに特化したスピーカーを搭載し、まるでライブでパフォーマンスをしているかのような臨場感を体験できます。
これまで貸スタジオでの練習が主だったビートボクサーたちにとって、この新しいカラオケルームは「気軽に利用できる練習場」として革新をもたらすことでしょう。最新モデルの「LIVE DAM WAO!」も設置されるため、ビートボックスだけでなくカラオケも存分に楽しめるハイブリッドな空間となっています。
地元と全国から集まるビートボクサーたち
ビートボックスイベント「BEATCITY JAPAN」との連携により、この新スペースは日本各地からのビートボクサーやファンを引き寄せる場所となります。オープンに合わせて、盛り上がりを見せるイベントが期待され、その様子はまさにビートボクサーの聖地となることでしょう。
ルームの詳細情報
「BEATCITYカラオケルーム」の詳細は以下の通りです。
- - 開設日: 2025年4月26日(土)
- - 実施店舗: ビッグエコー新宿西口店 (1ルーム)
- - 内装: 「BEATCITY JAPAN 2025」のコンセプトデザインに基づき、近未来的な世界観が表現されています。
- - 設備:
- JBLと共同開発したスピーカーとサブウーハーにより、迫力ある音響空間を実現
- プロ仕様のマイク「SennheiserE945」「AKGD7」「ElectroVoiceND76」が各2本設置
- ミキサー卓「MG10XU」も完備し、個々の好みに応じた音響調整が可能
- 60秒、90秒、120秒のバトル尺に対応したバトルタイマー映像も用意されています。
新たな音楽表現の舞台となる「BEATCITYカラオケルーム」に、ビートボックス愛好者たちが集まる日を心待ちにしましょう!