和歌山の魅力を発信
2025-04-03 16:25:57

和歌山県農業協同組合新設に伴う新プロジェクトの発表

和歌山県の新たな魅力を発信!オリジナルタコス誕生



2025年4月1日、和歌山県の8つの農業協同組合が合併し、「JAわかやま」として新たなスタートを切ります。それに伴い、和歌山の魅力を全国へ届けるための新プロジェクト「わかやま、そのまま。」が発表されました。このプロジェクトでは、特に和歌山の豊かな農産物を使用したオリジナルタコスの開発がクローズアップされています。

プロジェクト発表会の開催



3月31日に行われた発表会には、特別ゲストとしてタレントの秋元真夏さんやタコスナビゲーターの吉川孝一郎さんが登場。彼らは、和歌山の農産物をふんだんに使った「わかやまをそのまま楽しめる」オリジナルタコスを試食しました。このタコスは、和歌山県内の厳選された野菜や果物を使用しており、自身の地元の魅力を伝える素晴らしい一品と言えるでしょう。

新組合長からのメッセージ



JAわかやまの初代組合長である坂東紀好氏は、和歌山県の農業の歴史と合併の意義について触れ、今後の地域社会におけるJAの役割を強調しました。「ココカラ和歌山」というブランド名の下、和歌山の農産物の魅力を発信していくことを表明しました。これを含め、各種の活動が計画されているとのことです。

新ブランドビジュアルの紹介



発表会では、新たに刷新された「ココカラ和歌山」のビジュアルとブランドムービーも披露され、四季折々の農産物の魅力が表現されました。デザインは春、夏、秋、冬の4パターンがあり、和歌山の自然の美しさが見事に描かれています。

オリジナルタコスの開発



「わかやま、そのまま。」プロジェクトの第一弾として、タコスの開発が行われました。ニューヨークでタコス店舗を運営していた岡野真子さんとの共同開発で、和歌山の旬な食材を使用したタコスが誕生。地元の漁業や農業の魅力を表現することを目的としています。

タコスのバリエーション



発表されたオリジナルタコスには、ミニトマトとうすいえんどうのタコスや、焼きあんぽ柿といちごソースのタコスが含まれています。これらは、それぞれ異なる味わいを楽しむことができ、和歌山の特産物の魅力を伝えるものに仕上がっています。

タコスキャラバンでの全国展開



また、プロジェクトの一環として、オリジナルタコスを全国各地にお届けする「わかやま、そのままキャラバン」が計画されています。キッチンカーを利用して全国4か所の音楽フェスに出店する予定です。これにより、和歌山の地元食材の魅力を様々な人々にアプローチします。

フェスティバルの開催



2025年11月には、和歌山城で「わかやま、そのままフェスティバル」が予定されており、和歌山の食や音楽の魅力が集結するイベントとして期待されています。このフェスティバルでは、オリジナルタコスの提供だけでなく、地元のグルメやアーティストによるライブも行われる見込みです。

まとめ



新たな「JAわかやま」によって始動する「わかやま、そのまま。」プロジェクトは、和歌山の農産物の魅力を全国に広めるための重要な施策です。特にオリジナルタコスは、その独自性から多くの人々の関心を集めることでしょう。和歌山を訪れる際は、是非その味を体験してみてください。


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