アルゼンチン発インディーロックデュオPACIFICAの新曲と初来日公演情報を紹介！

PACIFICAが届ける新たな音楽体験

アルゼンチンのインディーロックデュオPACIFICAが、待望のニューシングル「Fixer Upper」をリリースし、その同時にミュージックビデオも公開しました。このバンドは、ブエノスアイレスを拠点に活動しているInés AdamとMartina Nintzelによって2021年に結成され、瞬く間にインディーシーンで注目を集めています。

初来日公演が即完売

特に話題になったのは、彼女たちが初めて日本を訪れるという今冬の公演。この東京公演は即座にチケットが売り切れるほどの人気を誇り、そのなかでファンの熱気に応え、東京と大阪での追加公演も発表されました。大阪では12月10日（火）にMusic Club JANUSでの公演が予定されており、多くのファンが待ち望んでいます。

「Fixer Upper」の内容

新曲「Fixer Upper」は、失恋や裏切り、欲望、未熟さ、後悔といった人間の脆さを描いた楽曲です。PACIFICAのユーモアと軽やかな視点が息づくこの曲は、聴く人を心の旅へと引き込む感情の冒険譚となっています。彼女たちのサウンドには、2000年代初頭のガレージロックの生々しさや、ポストパンクの自信に満ちたスタイル、そして90年代のオルタナティブの感情が融合されています。

アルバム『Freak Scene』の魅力

2023年には、デビューアルバム『Freak Scene』がリリースされ、若者特有の反抗と脆さをギターリフを通じて体現した作品として評価されています。特に「Anita」や「With or Without You」といった楽曲は、個人的な不安をスタジアム級のアンセムに昇華させており、聴く者の胸を打ちます。2024年にはそのアルバムのアコースティックバージョン『Freak Scene: NAK Sessions』も登場予定で、さらなる進化が期待されます。

海外での活躍とファンの支援

PACIFICAは、これまでにはLollapalooza Argentinaに出演し、Måneskinのオープニングアクトも務めるなど、国際的に注目されています。彼女たちの音楽は、北米やヨーロッパ、南米のステージでも高い評価を得ており、熱狂的なファンベースを築いています。彼女たちの音楽の成長はファンの支援のおかげでもあり、友人同士の絆を深めながら、活動の幅を広げてきました。

公演情報

公演詳細

- 東京: 12月8日 (月) 代官山 SPACE ODD [SOLD OUT!]
- 東京: 12月9日 (火) 代官山 SPACE ODD [追加公演]
- 大阪: 12月10日（水）Music Club JANUS [追加公演]

OPEN: 18:00 / START: 19:00
チケット: オールスタンディング￥7,000（税込/別途1ドリンク）
（未就学児入場不可）
一般発売は8月9日（土）10:00～です。

詳しい情報はこちらから。

PACIFICAの新たな音楽体験を一緒に楽しみましょう！彼女たちの個性的なスタイルとオリジナルな楽曲は、これからの音楽シーンに新しい風を吹き込むことでしょう。