冬の贅沢！大阪心斎橋で味わう和と洋のハーモニー

大阪心斎橋の『浅草茶屋たばねのし』から、冬の特別メニューが登場しました。静岡・掛川産の抹茶を使用したクレープとラテは、和の伝統と洋のモダンが見事に調和した一品です。寒い季節にぴったりの、心を温める美味しさをご紹介します。

限定メニューの魅力

掛川抹茶とショコラーピスタチオ仕立てー

冬の間だけ味わえるこのクレープは、1,250円（税込）で提供されます。掛川産の贅沢な抹茶に、濃厚なチョコレートと香ばしいピスタチオが溶け込み、まさに絶妙な味わいを感じることができます。一口食べると、香ばしいピスタチオと優しい甘さのピスタチオカスタードが広がります。その後、ほろりととろけるヌテラクリームが抹茶の香りをやわらかく包み込み、最後には苺のコンポートの爽やかな酸味が締めくくる計算された構成です。

掛川抹茶ショコララテ

同時に楽しめるのが、750円（税込）の「掛川抹茶チョコレートラテ」です。人気の抹茶ラテをベースにしたこのドリンクも、掛川産の抹茶を用いています。豊かな旨みとほろ苦さのバランスが取れ、チョコレートの甘みを見事に重ねた一杯は、冬の心斎橋散策にぴったりです。

茶の湧き水から生まれる抹茶の特長

『浅草茶屋たばねのし』は、掛川抹茶を惜しみなく使い、その特有の風味を活かした和クレープを提供します。静岡県掛川は、お茶の生産で名高い地域であり、その高貴な香りと奥深い旨みは、まさにここでしか味わえない美味しさです。その濃厚な抹茶が、和の風味とクリームの調和を生み出し、絶品のスイーツへと変わります。

また、『たばねのし』の最大の特徴は、その繊細な包装です。クレープは、加賀水引を使用した美しい包装紙で包まれています。五代目職人である津田六佑さんが一つ一つ手作りした水引で、見るだけでも贅沢な気分を味わえます。贈り物としても喜ばれるこの美しさは、伝統を大切にしつつ現代の感覚を取り入れたものです。