吉本新喜劇の内場勝則・未知やすえが新たな挑戦!
大阪市では、介護予防の促進を目的に2025年から「すこやかにかいご予防でいい人生」という理念のもと、プロジェクト『すかい』を立ち上げました。その一環として、吉本新喜劇の人気コンビ、内場勝則さんと未知やすえさんが『大阪市介護予防アンバサダー』に就任することが発表されました。
新たな役割への挑戦
内場勝則さんと未知やすえさんは、持ち前の明るさと元気で、介護予防の重要性を多くの人に伝えていく使命を担います。彼らは広報冊子や動画、さらにはイベントなどに登場して、地域の皆さんに直接介護予防についてのメッセージを届ける予定です。
内場勝則さんの思い
内場さんは、介護予防について「今は元気だから関係ないと思っていたが、いつ何が起こるかわからない」と語ります。彼自身が予防の大切さを経験し、学ぶことで、「転ばぬ先の杖」としての意識を持つことの重要性を強調します。「皆さんと一緒に楽しい自立した生活を送るために学びたい」との思いを持ち、明るく参加を呼びかけています。
未知やすえさんの気づき
一方、未知やすえさんは、年齢を重ねるにつれ体の不調を感じるようになり、介護予防の必要性を実感しています。「今からでも遅くはない」と力強く訴え、「皆さんと一緒に笑顔で健康に過ごすために学びましょう」とメッセージを送りました。
広報活動の内容
『すかいプロジェクト』の一環として、内場さんと未知やすえさんが制作に関わる広報冊子や動画が、今後市内で広く配布されます。特に冊子には、大阪市で実施されている介護予防の現状や方針が記されています。この冊子は、区役所や地域包括支援センターなどでも配布予定で、特定の年代に向けた個別配布も行われます。配布開始は2025年1月を予定しています。
動画配信にも期待
また、彼らが街の人々の声を直接聞く様子や、介護予防の専門家の話を伺う様子を収めた広報動画も制作される計画です。長尺の動画と、SNSでも使いやすい30秒の短い動画が用意され、公開は2025年1月以降を予定しています。いずれも大阪市公式SNSで見ることができます。
最後に
今後、内場さんと未知さんが参加するイベントでも『介護予防の大切さ』を広く発信していく予定となっています。さらなる詳細が明らかになり次第、随時お知らせがあるとのことです。これからの活動にどうぞご期待ください!
詳しい情報は、大阪市の公式サイトや関連ページをぜひチェックしてみてください。大阪市報道発表
こちら、『すかい』プロジェクト
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