インド経済を知るチャンス！現地視察ツアー開催のお知らせ

インド経済を体感する7日間の旅

日本経営開発協会と関西経営管理協会が主催する、インド現地視察ツアーが2025年11月14日から20日までの7日間にわたって開催されます。このツアーは、インドのニューデリー、アグラ、グルガオンを巡り、日系企業の現地進出拠点や教育機関、スタートアップなどに焦点をあてています。インド経済の急成長を体感しながら、経営戦略の可能性を広げる貴重な機会です。

開催の背景

インドは、14億人を超える人口を抱え、急速に拡大する中間層を有する国です。今や「次の中国」として、多くの中小企業が海外進出や人材確保に力を入れています。このような背景を受け、今回の視察ツアーでは、インド市場への進出を検討する企業にとって、実際の空気感を感じながら情報を得る場として設けられました。

ツアーの見どころ

視察先として予定されているのは、以下の通りです。

- JETROニューデリー事務所：現地に進出している企業へのサポート体制やインド市場の実態を学ぶことができます。
- マルチスズキ工場：インド市場で成功を収めた自動車メーカーの成長戦略を直接観察し、ビジネスに役立つ知見を得ることができます。
- インド工業連盟（CII）：政策と産業の結びつきについて深く理解し、経済活動における重要な役割を知ることができます。
- ARMS職業訓練校・インド工科大学：日本との人材交流の可能性を探りながら、各機関の取り組みを知ることができます。
- 現地マーケットや文化体験（地下鉄・バザールなど）：異文化理解を深め、インドの魅力を体験するフィールドワークがあります。

専門家による同行

ツアーには経済評論家の西村晃氏や、インドでのビジネス経験が豊富な丹治大佑氏が同行します。彼らの専門的な知見を通じて、インドのビジネス環境について深く学ぶことができるでしょう。

旅行概要

このツアーは、2025年11月14日（金）から20日（木）の7日間で、最小催行人数は15名。宿泊は、デリーのJWマリオット、アグラのジェイピーパレス、グルガオンのザ・オベロイ・グルガオンなど高級ホテルが用意されています。

代表的な旅行代金は、エコノミークラス利用で1,150,000円（税込）、ビジネスクラス利用では1,650,000円（税込）です。この価格には、燃油サーチャージや空港税、現地ビザ費、宿泊費、食事代、旅行保険などが含まれています。