大和ハウス工業が青梅市と結んだ協定
2026年1月28日、大和ハウス工業株式会社が東京都青梅市と「災害時等における一時避難場所等の借り受けにかかる支援および協力に関する協定書」を正式に締結しました。この取り組みは、地震や豪雨といった災害時の地域の安全と安心を確保するために重要な一歩です。
協定の目的
大和ハウスは、開発した物流施設がある自治体と協定を結び、地域住民への支援を行っています。これまでに全国で18の自治体と29の物流施設を活用し、実際に避難場所としての機能を果たしてきました。
今回の協定に基づき、青梅市に位置する大型マルチテナント型物流施設「DPL青梅」が災害発生時の応急対策の拠点として利用されることになります。この施設内の共用部分や指定されたエリアを、一時避難場所や支援物資の保管場所として提供します。
締結内容の詳細
この協定には以下の主な内容が含まれています:
1.
共用部分の提供: 本施設の共用部分を一時避難場所として利用。
2.
支援物資の保管: 指定部分を支援物資の保管および集積場所として提供。
3.
駐車場の使用: 一時的な避難場所として、駐車場も利用可能に。
こうした取り組みにより、災害発生時にスムーズな対応が可能となります。
物流施設「DPL青梅」について
「DPL青梅」は、全国的に展開している大和ハウスのBTS型物流施設のひとつで、強固な免震システムを備えています。このシステムにより、地震時の揺れを抑制し、荷物や設備にかかるダメージを最小限に抑えることができます。また、上層階での荷崩れも防ぎ、迅速な事業再開を実現します。
建物の基本情報
- - 施設名: DPL青梅
- - 所在地: 東京都青梅市新町6-16-2
- - 敷地面積: 57,699.67㎡
- - 延床面積: 137,758.73㎡
- - 構造・規模: 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・免震構造・地上5階建て
- - 着工日: 2022年9月13日
- - 竣工日: 2024年4月30日
これに加え、「DPL青梅」はアクセスにも優れており、首都圏中央連絡自動車道の「青梅インターチェンジ」から約1.5kmの距離に位置しています。関越自動車道や中央自動車道へのアクセスも良好で、首都圏全域はもちろん、東海地方や甲信越地方への配送拠点としても活用されることでしょう。
まとめ
大和ハウス工業と青梅市の協定は、地域の防災力を高め、豪雨や地震などの自然災害時においても、住民の安全を守る重要な施策です。この取り組みを通じて、安心して暮らせる地域社会の構築に貢献していくことでしょう。今後の展開にぜひ注目です。