今年の夏、嵐のメンバーが主演を果たす3つのドラマが放送され、多くの視聴者の注目を集めています。嵐は2026年春に解散を発表していますが、メンバーの各々が個々の活動に力を注いでいる状況は、ファンにとって嬉しいニュースとなっています。今回、REVISIO株式会社が発表した「嵐出演ドラマ注目度ランキング」を通じて、どの作品が特に視聴者に支持されているのかを探ります。
まず、注目度データを使用して2020年10月以降に放送された嵐メンバーの出演ドラマを順位付けした結果、最も注目を浴びた作品は二宮和也さん主演のTBS日曜劇場『VIVANT』でした。個人全体注目度が71.0%という驚異の数字を記録し、2023年下半期のドラマ平均注目度である61.4%を大きく上回りました。この高い注目度を記録した『VIVANT』の続編制作が発表されたことで、視聴者の関心はさらに高まっています。
次に、2位にランキングされたのは松本潤さんが主演するNHK大河ドラマ『どうする家康』です。松本さんは嵐のメンバーの中で唯一、大河ドラマの主演を務めましたが、その年間を通じて高い注目度を維持し続け、全体では70.0%という数値を記録しています。誇り高い役柄に期待する声が多く聞かれ、特に時代劇ファンからの支持が厚いようです。
さらに、3位から6位には、二宮さんの主演作のほか、櫻井翔さん出演の『笑うマトリョーシカ』や相葉雅紀さん主演の『ひとりぼっち』と続き、TBSのドラマが上位に位置する結果となりました。実にランクインした10作品中6作品がTBSの番組であり、これは嵐メンバーの人気がいかに強いかを物語っています。
この夏、特に注目が集まるのは相葉雅紀さん、松本潤さん、櫻井翔さんがそれぞれ主演するドラマです。以下の3作品が放送され、今夏のテレビ界は盛り上がりを見せています。
- - 相葉雅紀さん主演:テレビ朝日『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜(毎週水曜21時~)』
- - 櫻井翔さん主演:日本テレビ『放送局占拠(毎週土曜21時~)』
- - 松本潤さん主演:TBS『19番目のカルテ(毎週日曜21時~)』
これらはファンから「嵐祭り」と呼ばれ、大きな盛り上がりを見せています。初回放送の視聴データを振り返ってみると、特に『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』が最高の注目度を記録し、REVISIOの視聴データランキングでは1位を獲得しました。視聴者からの期待が集まる中、その内容がどれほど視聴者の心を掴んでいるのか、これからの展開が楽しみです。この結果により、他の2作品、『19番目のカルテ』や『放送局占拠』も続いて高い支持を得ています。
また、視聴率に関しては松本さん主演の『19番目のカルテ』が最も高い世帯視聴率の9.7%を叩き出しており、近年のドラマ界でこの数字は特別な意義を持ちます。松本さんの魅力が視聴率に大きく寄与していることは間違いありません。
今後も嵐のメンバーが出演する作品や、各局が力を入れたドラマが目白押しです。REVISIOは、今夏も恒例の「ドラマ初回放送注目度ランキング」を発表予定ですので、視聴者の皆さんには期待していただきたいですね。
皆さんも最新の視聴データをチェックしたい場合、REVISIOの視聴データ公開サイト『RE.Source』を参考に。地上波の視聴率や注目度を無料で閲覧できるので、ぜひご利用ください。日本中の多くの視聴者が嵐メンバーの新たな活躍に注目しています!