未来の入浴体験を介護現場に。「ミラブル アシストバス」展示のご案内
大阪・南港に位置するATC(アジア太平洋トレードセンター)内の「大阪府介護生産性向上支援センター」で、革新的な入浴体験を実現する「ミラブル アシストバス」が初めて展示されます。この「ミラブル アシストバス」は、超高齢社会における介護現場の様々な課題を解決するために開発された製品です。実際の入浴体験は提供されませんが、最新のファインバブル技術に基づくこの製品がどのように介護現場に貢献するかを知る貴重な機会です。
ミラブル アシストバスの背景
この展示は、昨年の万博での「ミライ人間洗濯機」が大好評を得たことから実現しました。アンケート調査では、98.3%の満足度を記録。この技術を介護現場でも活用できるように、さらなる進化を遂げました。日本の高齢化が進む中で、介護の人手不足や身体的な負担増大は深刻な問題となっています。特に入浴介助は、介助者と利用者双方に高い負担を強いる作業です。この「ミラブル アシストバス」を用いることで、これらの負担を軽減し、安全性と利便性を向上させることを目的としています。
今後は、介護施設や自治体、関連事業者と連携し、本格的な導入を進める計画です。ファインバブル技術は介護だけでなく、医療や農業、さらには宇宙関連の分野でも應用が期待されています。
ミラブル アシストバスの機能
1.
独自のマイクロバブル全身洗浄技術
浴槽内で生成される超微細泡が全身を包み込み、従来では難しかった「つかるだけで洗う」が可能に。水と空気だけでデリケートな肌にも優しい洗浄を提供。
2.
ミラブル技術による精密ケア
シャワーヘッド「ミラブル」を使って顔や髪もきれいに洗うことができ、強い水圧に頼らず優しいメカニズムで安心して洗浄ができます。
3.
介護現場の負担軽減
伝統的な洗浄法から解放され、身体をゴシゴシこする作業を大幅に削減。介助者の身体的負担を軽減し、持続可能な介護環境の実現を目指します。
4.
安全第一の設計思想
浴槽の設計により、「またぐ」行動をなくし、高齢者にとっての転倒リスクを最小限に抑えます。
5.
エビデンスに基づく効果
実証データによって、入浴後の肌水分量の向上が確認され、加齢に伴う肌トラブル予防にも寄与しています。
展示概要
- - 展示期間: 2026年4月1日(水)~9月30日(水)
- - 会場: ATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟11階、大阪府介護生産性向上支援センター
- - 営業時間: 10:00~17:00
- - 詳細情報: 大阪府介護生産性向上支援センター
介護生産性向上支援センターについて
介護現場の効率を高めることが急務です。大阪府は、ATC内に介護技術の体験展示や相談を行う「介護生産性向上支援センター」を設立しました。ここでは、介護現場のニーズに寄り添った支援が行われています。
「ミラブル アシストバス」を通じて、介護従事者の負担を軽減し、生産性向上に寄与していくことを期待しています。介護現場の課題解決を図り、より良い未来を目指す取り組みが続いています。