「UNINOWA」の魅力
2025-06-03 11:10:27

大阪初展開!カンコー学生服のフリマサービス「UNINOWA」が誕生

学校制服の新しい循環を生む「UNINOWA」



大阪に新たなサービスが登場します。それは、カンコー学生服が提供するフリマサービス「UNINOWA(ゆにのわ)」です。このサービスは、同じ学校に保護者同士が集まり、不要になった制服や体操服、学用品を売買できるプラットフォームです。個人間での安心・安全な取引を実現しながら、経済的負担の軽減や環境保護に寄与することを目的としています。

UNINOWAの魅力とは?



「UNINOWA」は、スマートフォンやパソコンを通じて手軽に出品や購入ができる仕組みを利用しています。従来のバザーや譲渡会と違い、出品や管理を簡単に行え、従わなければならない手間を大幅に削減しました。さらに、導入費用や月額使用料は無料、取引成立時に発生する販売手数料も、2025年6月17日から期間限定で0%に抑えています。

このプラットフォームは、保護者が使用しなくなった制服や体操服を次の持ち主へと繋ぐ、まさに新しいリユースの形です。環境問題が叫ばれる現代において、持続可能な社会を目指す取り組みにもつながります。

環境保護の一環として



近年、アパレル業界では大量生産・消費が環境へ与える影響が指摘されています。制服や体操服は、耐久性があり多少の着用を前提に作られているため、リユースに向いているアイテムの一つです。このような衣服の価値を再認識し、「最後まで使い切る」ことが環境保護の一助となります。

実際、カンコーが行った調査によると、保護者の86.8%が制服のリユースについて肯定的な意見を持ち、半数以上がリユースを希望している結果が出ています。この流れを受け、「UNINOWA」は、保護者間での意識を高め、制服、体操服が次に誰に使われるかの輪をつなげることで持続可能な社会へ貢献していきます。

「UNINOWA」の導入と活用方法



「UNINOWA」は全国もターゲットとし、幼稚園、小学校、中学校、高校といった様々な教育機関で参加が可能です。対象施設にとっては、保護者からの要望に応える形での導入が期待されています。学校の承諾を得た上で導入するため、保護者同士の安心・安全な取引の裏付けがされています。

多くの学校で利用されるこのサービスは、保護者の経済的負担軽減、学校関係者がバザーを行う手間の削減にもつながります。

EDIX大阪に出展



「UNINOWA」の本格的展開に向けて、2025年6月11日から13日に大阪で開催されるEDIXに出展します。来場者にはデモを通じて実際の利用方法やサービスの詳細を体験してもらう機会を提供します。このイベントは、教育関係者にとって新しい取り組みを知る大きなチャンスです。

まとめ



「UNINOWA」は、カンコー学生服が手がける新しいフリマサービスとして、保護者同士の交流を促進し、教育現場に新たな風を吹き込むものです。経済的な負担の軽減や環境問題への配慮といった社会課題に応える新たな試みとして、一人でも多くの人々に利用されることを期待します。今後の展開に注目です!

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