ワンカットの挑戦
2026-02-19 08:38:24

17分間ワンカット撮影の挑戦と本作の独自性に迫る!

概要



テレビ大阪で放送中のドラマ『令和に官能小説作ってます』は、働き方やコンプライアンスに挑むユニークな作品として注目を集めている。第7話では、前代未聞の17分ワンカット撮影が実施され、その演出の裏側には多くのドラマ制作にかける情熱が垣間見える。この異色なドラマの魅力を、制作陣のトリプルインタビューを通じて解き明かしていく。

異色の内容



『令和に官能小説作ってます』は、官能小説をテーマにした異色の"お仕事ドラマ"である。新人編集者のましろ(桃月なしこ)が、看板作家の神室(内藤秀一郎)の新作に対して突如として現れた盗作疑惑を解決しようと奮闘するストーリー。第7話「盗作疑惑」では、鬼畜の神室と擬音の魔術師御手洗の直接対決が描かれ、隣人さん(八木奈々)の正体も明らかになるなど、ドタバタ劇が繰り広げられる。

監督の山口淳太氏は、官能小説の制作現場を舞台に、コメディの要素を取り入れつつ、作品の深みを持たせることを試みた。彼は「歴史ある官能小説をどうコメディにしていくか」を念頭に制作に臨んだという。

制作陣の苦労と創意



制作にあたって、石田雄作プロデューサーは「刺激的な深夜ドラマにしたくない」と強く意識した。現代の厳しいコンプライアンスに挑戦するためには、クリエイター全員が自分の気持ちを「官能小説を作る人たちの真剣なお仕事」として向き合わせる必要があった。実際の制作過程において、各部署からのチェックや反応は戸惑いに満ちており、「官能小説」というタイトルが引き起こす偏見を払拭することが大きな課題だった。

監督の山口氏も、撮影現場においては規制や表現の難しさを実感し、「表現の線引きが非常に難しかった」と振り返る。また、同時に新たな挑戦も求められ、17分間の長回しを実現させるために、マルチカム撮影を取り入れることで、時間の短縮を図った。

制作秘話の数々



脚本家の我人祥太氏は、ドラマ制作にあたって多くの取材を重ね、実際の官能小説制作現場のディテールを反映させることに注力した。取材を通じて得られたエピソードは、ドラマに深みを与える重要な要素となり、原案本をこえるコンテンツにすることに成功した。

今後の展開



第7話以降はよりドラマらしい展開が予想され、偏見や「普通」とは何かを考えさせられる内容に進化する。視聴者には、この作品を通じて自分自身の価値観に一石を投じてほしいという意図も込められている。

この異色作がどのように進化し、そのメッセージがどのように視聴者に届くのか、今後の展開に期待したい。

次回放送は、テレビ大阪の水曜深夜24時から。公式配信サービス「TVer」や「DMM TV」にも注目だ。


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