舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』再演決定!
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の公演が、2026年2月から4月にかけて実施されることが発表され、ハリー・ポッター役をこれまで演じてきた吉沢悠のカムバックが決定しました。この情報は多くのファンにとって、とても楽しみなニュースです。
前回の公演からの熱気
この舞台は、J.K.ローリングが原作の小説「ハリー・ポッター」シリーズの8作目にあたる作品で、2016年にロンドンで初演されて以来、全世界で高い評価を受けています。日本国内でも、2022年から続く公演が120万人を超える観客を動員し、1200回の公演を達成しました。
本作は、小説の最終巻から19年後を舞台に、父親となったハリーと彼の息子アルバスの関係が描かれています。父親としての苦悩、友情の力、そして魔法の冒険が展開されるこの作品は、原作ファンだけでなく新しい観客にも楽しめる内容です。
吉沢悠のコメント
吉沢悠は、今回のカムバックについて心の声に耳を傾けた結果、再演に挑む決意を語っています。彼は「生半可な気持ちで演じられる役ではありませんから、再び演じる事にはとても悩みました。しかし、私の中にしっかりと刻まれているこの作品に対する情熱と愛情が、もう一度、魔法の世界に戻ろう!と語りかけてくるので、心の声に耳を傾けて、新たな挑戦をしようと決意しました」とコメントしており、その思いはファンにも届くことでしょう。
楽しみなあらすじ
舞台は、ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救った19年後が舞台です。魔法省で働くハリーは、3人の子供の父でもありますが、その次男アルバスは英雄の家に生まれたことに反発を抱き、父親との関係がギクシャクしています。そんな中、ホグワーツ特急で出会ったスコーピウスとの友情が物語を進める鍵となります。彼らの冒険を通じて、暗闇に立ち向かう勇気が描かれていきます。
チケット情報
2026年2~4月公演のチケットに関する詳細も発表され、ホリプロステージによる先行販売が10月25日から開始されます。一般販売は11月8日からスタート予定です。前回の公演同様、チケットは各プレイガイドや公式サイトでも購入可能となっています。
最後に
この魅力あふれる舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で、再び魔法の世界に触れてみませんか?吉沢悠を始めとする素晴らしいキャストたちが、心に残る感動の瞬間を提供してくれることに期待が高まります。是非、チケットを手に入れて、魔法の冒険に参加しましょう!
公式サイトで詳細を確認する
公演概要
- - 日程: 2026年2月~4月
- - 会場: TBS赤坂ACTシアター
- - 上演時間: 3時間40分(休憩あり)
- - 主催: TBSホリプロATG Entertainment
- - 特別協賛: 東海東京フィナンシャル・グループ