150年の味噌蔵の挑戦
2025-10-01 18:28:00

150年の歴史を誇る福岡の味噌蔵が調味料選手権に出場!「相撲肉味噌」とは一体?

150年続く老舗味噌蔵の挑戦



歴史ある福岡の味噌蔵、鶴味噌醸造株式会社が、調味料選手権2025の決勝へ進むことが決まりました。今回の主役は彼らの誇る「相撲肉味噌」。これは横綱土俵入りの伝説、雲龍を象った第10代横綱に因んで生まれた商品で、150周年を祝って世に送り出された品です。

調味料選手権2025とは?



一般社団法人日本野菜ソムリエ協会が毎年開催するこの大会は、調味料の魅力を引き出し、支持を広めることを目的としています。全国から集まった数多の調味料が評価され、優れた商品には光栄な賞が授与されます。今年も264の応募があり、その中から一次審査を突破した55品が最終審査に進出。

最終審査は、2025年10月15日から20日まで、阪神梅田本店の食祭テラスで開催され、来場者は試食や購入が可能です。また、オンラインでも同時に販売が行われます。

「相撲肉味噌」の特徴



福岡県産のブランド牛、博多和牛を100%使用した「相撲肉味噌」。この肉は、きめ細かい肉質と口の中でとろける脂の甘さがあり、味噌の深いコクを引き立たせるのが特徴です。開発には、地元の肉屋の協力を得て、1年以上の試行錯誤を重ね、満足の行く味に仕上げられました。

この商品は、焼肉や揚げ物のタレ、さらには野菜のディップソースとしても幅広く使える万能調味料です。その用途は多岐に渡ります。

受賞歴と評判の高さ



過去の「相撲味噌」シリーズも高い評価を受けています。第一弾の「相撲味噌」は、調味料選手権2022の味噌部門で最優秀賞を受賞。第二弾「激辛相撲味噌」も2023年の同部門で最優秀賞に輝き、第三弾の「甘口相撲味噌」は審査員特別賞を受賞しました。これまでの評価が基盤となり、今回の「相撲肉味噌」の期待も高まります。

鶴味噌の歴史



福岡県柳川市に1890年に設立された鶴味噌醸造。水郷として知られるこの街は、昔から物資の輸送拠点として栄え、150年以上にわたりその伝統を受け継いでいます。最近では、味噌だけでなく調味味噌や甘酒など多彩な商品展開も進め、国内外にファンを増やしています。

最後に



調味料選手権2025での「相撲肉味噌」の活躍に、皆さんの応援が必要です!最終審査の結果発表は2025年10月19日です。これからの展開に期待しつつ、ぜひ会場やオンラインショップでその美味しさを実際に確かめてみてください。福岡の老舗業者が誇る『相撲肉味噌』の横綱級の味を体感しましょう!


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