高野豆腐を使った新しいから揚げが登場！健康的な食事の選択肢

高野豆腐を使った新しいから揚げが登場！

旭松食品株式会社は、ヘルシー志向の方々に嬉しい食材、高野豆腐を用いた冷凍業務用商品「冷凍新あさひ豆腐のから揚げ太郎」を新たに発売します。この商品は、高たんぱく質で低糖質な特性を活かし、手軽に美味しい食事を実現できるようデザインされています。

商品の特長

この高野豆腐は、アメリカのグローバルGAP認証を受けた農場から提供された貴重な高オレイン酸大豆を使用。これにより、から揚げに最適な風味と食感を実現しています。醤油味の衣が食欲をそそる仕上がりで、何度でも食べたくなる味付けです。また、冷凍のまま加熱調理可能なので、スチームコンベクションオーブンやフライヤーなどで簡単に調理ができます。

開発背景

昨今、人口増加に伴い、動物性たんぱく質の需要が急激に高まっており、従来の畜産業の持続可能な供給に限界が見え始めている「プロテインクライシス」が問題視されています。旭松食品はこの状況に応えるべく、植物性たんぱく質を豊富に含む高野豆腐を使用することで、環境負荷を軽減しつつ、人々の健康な食生活に貢献しようとしています。

新あさひ豆腐の特長

「新あさひ豆腐」の原料として利用されている高オレイン酸大豆は、持続可能な農業を元に栽培されたものであり、から揚げにぴったりの仕上がりを実現しています。また、従来の重曹を使った製法から、カリウムを使用した新しい方法に変更したことで、塩分を大幅に減少させることにも成功しました。
具体的には、ナトリウムを約95%削減し、カリウムの含有量は一般的な高野豆腐と比較して23倍にもなります。