関大万博部の新企画「エモジケーション」SBTラリー
2025年に開催される日本国際博覧会に向けて、関西大学万博部が新たなプロジェクト「エモジケーション」SBTラリーをスタートさせました。これは、大学生が考案したエモジを活用した謎解きメッセージを中心に展開されるイベントで、大阪・関西万博の盛り上げを狙っています。
エモジによるコミュニケーションの新しいスタイル
「エモジケーション」とは、絵文字を通じたコミュニケーションの新しい形であり、関大万博部が制作したSBT(Soul Bound Token)を利用しています。SBTは、ブロックチェーン技術に基づき、他者に譲渡できないNFTを用いたデジタルデータです。この仕組みによって、万博に対する関心が一層高まり、参加者同士が楽しみながら情報を共有することが可能になります。
デジタルウォレットサービスとのコラボ
関西大学は、2024年5月にEXPO2025デジタルウォレットサービスとコラボし、初のSBTを発行しました。その後も、関大万博や関大万博部名義のSBTを各種イベントで配布し、多くの人々に万博の魅力を伝えてきました。
この新しい「エモジケーション」プロジェクトでは、特に注目されるのが「Connect Hub」という新機能です。これにより、エモジを用いた万博の楽しみ方を、アプリ内で完結させながら、世界中に発信します。無駄な追加ダウンロードが不要なこのサービスは、ユーザーにとって非常に便利です。
謎解き楽しむリレーSBT
具体的にこのプロジェクトでは、全9つのリレーSBTが用意され、それを集めることで一文が完成します。つまり、参加者はエモジだけでその文章を解読するという挑戦を楽しめるのです。会場内の「TEAM EXPOパビリオン」などでは、関大万博部が出展するイイベントの中で正解を発表し、万博を自らの目で楽しむ機会が提供されます。
エモジンとともに万博を楽しもう
関大万博部はさらに、オリジナルキャラクター「エモジン」を作成し、万博の楽しさを拡充しています。このキャラクターは、参加者に親しみを持たせる要素を持ち合わせており、イベントのシンボルとして活躍します。
この企画の詳細や最新情報は、関大万博部の特設ウェブサイトや公式Instagramで随時発信される予定です。万博に関する様々なイベントが今後行われ、関大万博部はその中心となって活躍していくことでしょう。参加者は、エモジを介して互いに繋がり、共に万博を楽しむことができるのです。
まとめ
大阪・関西万博をさらに楽しく、盛り上げるための「エモジケーション」SBTラリー。誰でも参加でき、デジタルウォレットを通じてさまざまな体験ができるこの機会をお見逃しなく!「答え合わせは万博で!」と考えると、ワクワクが止まりません。ぜひこの機会に関大万博部のイベントに参加し、新たなコミュニケーションの形を体験してみてください。