デフリンピック代表に内定
2025-09-24 00:06:48

岡山大学陸上競技部・石本さんがデフリンピック日本代表に内定

岡山大学陸上競技部の誇り、石本龍一朗さん



2025年11月に東京で開催される「第25回夏季デフリンピック競技大会」に向けて、岡山大学陸上競技部の石本龍一朗さんが日本代表に内定しました。9月17日に国立大学法人岡山大学で行われた表彰式では、同大学の那須保友学長と菅誠治理事が迎える中、石本さんは大きな期待の下に表彰を受けました。

デフリンピック出場への道



石本さんは、教育学部の3年生で、陸上競技部に所属しています。彼は、400mハードルを専門としており、高く跳び越えながらも速さを競い合うこの種目は、多くの技術が必要です。予選を経て、デフリンピックでの活躍を目指して強化合宿などに参加している石本さんは、そのトレーニング方法や心構えについても熱く語りました。

「倉敷での大会では自己ベストを更新し、さらに成長を実感しています。先生を超えるパフォーマンスを見せたいです!」と意気込みを見せる彼。顧問である原祐一准教授の期待に応えようと、一生懸命な姿勢が伺えます。

石本さんのトレーニング日常



石本さんは、トレーニングの一環としてウェイトトレーニングを導入しています。これは、教育学部内に在籍する友人たちからの指導を受けていて、競技を超えた情報交換が行われています。そんな努力が実を結び、彼は大会でのパフォーマンスを向上させているのです。「原先生から『全然ダメ』と言われた時期もありましたが、その言葉が私をさらに追い込んでくれました」と、振り返る石本さん。彼にとっての挑戦が、今後の成長に繋がることは間違いありません。

期待に応える挑戦



表彰式では菅理事から、「ハードルは技術的に難しいのでは?」との質問がありました。それに対して、「確かに難しいですが、練習をすることで克服していけます!」と笑顔を交えながら答えた石本さん。トレーニングを通じて次第に自身が成長している感覚を得ているようです。

また、那須学長からはトレーニング法に関する質問も飛び出しました。「同じ学科の仲間にウェイトトレーニングの先輩がいるので、彼に色々教えてもらいながら取り組んでいます。」と、異なる競技間の助け合いを示し、多様な視点での自己改善に挑戦している姿勢が印象的です。

石本さんは、日々の緊張感に包まれながらも、夢に向かって一歩一歩進んでいます。「初めての世界大会、緊張しますが、全力で楽しみながら頑張ります!」という言葉に、彼の意志の強さが表れています。岡山大学陸上競技部の一員として、彼が描く未来の姿を期待せずにはいられません。

おわりに



岡山大学陸上競技部の石本さんに続き、他の選手たちもそれぞれの道を切り拓き、デフリンピックでの活躍を期待しています。全国の皆さんも、石本さんの応援をぜひよろしくお願いいたします!

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この素晴らしいニュースを通じて、岡山大学のさらなる発展と、選手たちの活躍を期待しましょう!


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