名優たちの魅力が詰まった『必殺』シリーズの新刊が登場！

「必殺」を生きた名優たち

2023年12月16日、ついに待望の新刊『「必殺」を生きた名優たち』が発売されます。この書籍は、1972年に始まった「必殺仕掛人」シリーズを支えた名優たちへの深いインタビューと共に、作品の魅力を余すことなく伝える記録集です。著者の神尾将一氏が手掛けたこの本には、緒形拳氏や山﨑努氏、藤田まこと氏など、多彩なキャストの貴重な言葉が収められています。

名優たちが語る「必殺」

「必殺」シリーズは、その独特の時代背景と深い人間ドラマで、多くのファンを魅了してきました。2002年から2008年にかけて不定期発行された時代劇専門誌『時代劇マガジン』に掲載されたインタビューを中心に構成されたこの記録集は、ファンにとって懐かしい記憶を呼び起こす内容が満載です。また、初めてシリーズに触れる方にも、作品の奥深さを知る入門書としてぴったりです。

収録キャストの多彩さ

本書には、主要キャストのインタビューが幅広く収録され、当時の撮影現場の熱気や俳優たちが抱えていた想いが鮮やかに描かれています。緒形拳をはじめ、林与一、中村玉緒、野川由美子、山﨑努、藤田まこと、田村高廣、近藤洋介、草笛光子など、多くの名優が登場。さらに、特別収録として作曲家・平尾昌晃氏のインタビューも収められています。

作品の魅力が凝縮された永久保存版

この本を手にすることで、読者は「必殺」シリーズの魅力を再確認できることでしょう。長年のファンには懐かしい場面を振り返りながら、新しい視点で作品を楽しむことができる一冊となっています。さらには、著者・神尾将一氏自身が時代劇や特撮作品の取材を通じて得た知見も交えられ、ひとつの作品としての深みを持っています。

定価は2,750円（本体2,500円＋税）で、A5判、全256ページというボリューム満点の内容。ISBNは978-4777832149です。興味を持った方は、ぜひ書店やオンラインで手に取ってみてください。購買はこちらから。

この新刊は、名優たちの背景にある物語と共に、「必殺」シリーズを新たな目で楽しむ機会を提供します。このチャンスをお見逃しなく！