新物流モデル構築
2026-04-29 10:44:18

LogipeaceとYS LOGISTICSが新たな物流モデル構築で戦略提携を開始

LogipeaceとYS LOGISTICSの戦略的業務提携



2026年4月28日、Logipeace Pte. Ltd.がYS LOGISTICS (S) PTE. LTD.と戦略的な業務提携を発表しました。この提携により、両社はシンガポールにおける物流業務を一層高度化し、日本企業に対する物流支援を強化することを目指します。具体的には、YS LOGISTICSが持つ豊富な現場知識と、Logipeaceが専門とするAIやデジタル技術を結集し、次世代の物流運営モデルを構築する計画です。

提携の背景



シンガポールは、国際物流の要所として、日本企業の海外展開において非常に重要な役割を担っています。しかし、通関や倉庫、配送、顧客対応といった業務は、依然として人の経験に依存しています。このため、業務が属人化したり情報が分断されたりするという課題が残っています。

YS LOGISTICSは1990年の設立以来、シンガポールを拠点に総合的な物流サービスを提供しており、ISO9001:2008認証を取得し、安定した運営基盤を有しています。また、自社倉庫や通関業務に強みがあり、顧客に信頼されるサービスを提供しています。

一方、Logipeaceは2022年に設立された物流テックスタートアップです。彼らは、ShipeaceやDocupeaceといったプラットフォームを通じて、プロジェクトマネジメントやリアルタイム貨物トラッキングなどのサービスを提供しています。今後はアジアの物流ハブとして更なる成長を目指します。

提携の内容



1. 業務の可視化と標準化


両社は物流関連の情報や業務フローのデジタル化を進め、通関や倉庫、輸配送、顧客対応に関する業務を可視化します。これにより、業務の標準化を図り効率化を促進します。

2. AI・デジタル技術による効率化


書類作成やデータ整理、業務の進行管理といった周辺業務においてもAIや自動化技術を導入し、業務の効率化を細部にわたって進めていきます。

3. 日本企業向けの体制強化


YS LOGISTICSの日本企業に対する対応力を強化し、Logipeaceのテクノロジーを組み合わせることで、より透明性があり効率的な物流オペレーションを構築します。

4. ASEAN域内での広域物流支援


YS LOGISTICSが展開するASEANネットワークも活用し、広範な物流支援の可能性を探っていきます。

5. 現場起点での物流運営モデルの構築


単なるシステム導入にとどまらず、現場のニーズを考慮した継続的改善を行うことで、運営モデルを進化させます。

今後の展望



今後、両社は既存の業務を安定的に運営しつつ、業務データや貿易書類のデジタル化を進め、さらなる改善余地の可視化を図ります。また、通関や倉庫、配送手配、顧客対応などの分野でAI・自動化技術を実装し、業務の高度化を目指します。最終的には、シンガポールを基点にした国境を越えた物流オペレーションのデジタル化を図り、日本企業向けのサービスの拡大を目指します。Logipeaceは「Optimize Operations, Maximize Productivity with AI」という理念のもと、物流業界の生産性と持続可能性向上に努めています。

会社概要


Logipeace Pte. Ltd.


  • - 設立: 2022年3月22日
  • - 所在地: シンガポール、71 Ayer Rajah Crescent #02-15 PIER71
  • - URL: Logipeace

YS LOGISTICS (S) PTE. LTD.


  • - 設立: 1990年9月29日
  • - 所在地: シンガポール、21 Pandan Avenue #05-01 Senkee Logistics Hub
  • - URL: YS Logistics

まとめ


両社の提携は、物流業界における技術革新と効率化の新たな一歩となります。成果が期待されるこの協業に、今後も注目です。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: シンガポール Logipeace YS Logistics

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。