大阪のScene LiveがSB C&Sと業務提携、コールシステムの全国展開を強化

Scene LiveがSB C&Sとの提携を発表

大阪の株式会社Scene Liveが、SB C&S株式会社と新たにディストリビューター契約を締結しました。この提携により、Scene Liveの提供するコールシステム『lisnavi』と『OSORA』の全国的な展開がさらに強化され、企業の顧客対応が一層向上することが期待されています。

顧客接点の重要性と課題

電話は依然として多くの企業にとって重要な顧客接点です。しかし、顧客対応の多様化や業務の複雑化により、その効果を十分に引き出すことが難しいという現状があります。特に、発信・受電業務の生産性や成果の再現性には、多くの企業が頭を悩ませているのが実情です。Scene Liveは、このような課題に対処するために、独自のアウトバウンドコールシステム『lisnavi』およびインバウンドコールシステム『OSORA』を開発しています。

提供するコールシステムの特長

アウトバウンドコールシステム『lisnavi』

このシステムは、電話業務の効率化と生産性向上を目的に設計されています。オートコール機能やダッシュボード機能を駆使して、発信から振り返りまでの一連のフローを一元管理し、効率化を実現します。加えて、柔軟なカスタマイズ性により、さまざまな案件や商材に対応できる点が評価されています。

インバウンドコールシステム『OSORA』

『OSORA』は、インバウンド業務をより効率的に運用するためのシステムです。API連携が可能なため、CRMや他のツールとの統合が容易で、業務に必要な機能を豊富に搭載しています。例えば、全通話録音、IVR機能、着信ポップアップなど、顧客対応に必要なさまざまな機能を一つのプラットフォームで提供します。

全国パートナー網が実現する広がり

今回の提携によって、Scene LiveはSB C&Sの約15,000社に及ぶ販売パートナー網を駆使し、より多くの企業に『lisnavi』と『OSORA』を提供できる体制が整いました。これにより、直接的な取引が難しかった顧客層にもアプローチしやすくなり、企業の営業活動を更にサポートできるようになります。