大阪のダイレオが導入した『Kairos3』の成功事例
今年の12月23日、株式会社ダイレオが「Kairos3」というMA/SFA一体型のプラットフォームを導入した事例が紹介されました。この施策は、同社が厳しいコロナ禍の中で新たに設置したマーケティング課の一環として行われました。まず、ダイレオの基本情報についてご紹介します。
ダイレオは大阪市に本社を置く企業で、温浴設備機器の製造と販売を手がけています。代表取締役社長の中山健太氏のもと、ダイレオはマーケットのニーズに応じた製品開発に努めてきました。
コロナ禍でのマーケティング戦略
コロナ禍における影響で多くの企業が営業スタイルを見直す中、ダイレオもその一員でした。マーケティング課を新設し、インサイドセールスを強化するため、従来の海外製ツールから『Kairos3』に切り替えました。このプラットフォームは、マーケティングオートメーション(MA)ツールとセールスフォースオートメーション(SFA)ツールが統合されており、一つのシステムで両方の機能を利用できる点が大きな魅力です。
『Kairos3』の導入により、費用対効果が高いと感じられたことが、決断の主な要因となりました。特に、各種業務を一つのプラットフォーム上で行える利便性は、業務効率を大幅に向上させました。
成果と取り組み
ダイレオでは、導入後も引き続きメールマガジンの配信を行うと同時に、なんと初めて自社でウェビナーを開催しました。このウェビナーは担当者一人で運営でき、多くの参加者を集めることに成功しました。『Kairos3』を駆使することで、マーケティング施策の幅を広げ、インサイドセールスが社内に定着しつつあるのです。
このプラットフォームの機能をフル活用することで、見込み客の獲得や管理、営業商談の日程調整などが格段にスムーズになりました。マーケティングと営業の活動が一つのシステムで紐づけられているため、情報の一元管理が実現したのです。
『Kairos3』の特徴と未来
『Kairos3』は、企業の成長を支援するMA/SFA一体型プラットフォームであり、単なるツールではなく、企業戦略に寄り添った成長支援システムといえます。見込み客を効率よく獲得し、商談を成功に導くための強力なサポートを提供します。
このように、ダイレオの事例はただの導入事例ではなく、企業が新たなビジネスモデルを構築するための一つの道筋を示しています。今後も『Kairos3』を活用し、さらなる成果を上げていくことが期待されます。
詳しい導入事例については、
こちらのリンクからご覧いただけます。市場環境に適応し、成長を続けるダイレオの今後の動向には目が離せません!
また、カイロスマーケティングは、「マーケティングを、もっと身近に。」というミッションのもと、全国の企業や組織に向けたマーケティング支援を行っています。また、情報メディア「マケフリ」も運営しており、マーケティングや営業に関する情報を発信し続けています。
詳しくは、
カイロスマーケティングの公式サイトをご参照ください。