株式会社TWIN PLANET、新たな拠点を築くため本社を移転

TWIN PLANETが青山オーバルビルに新本社を開設

株式会社TWIN PLANETは、東京都渋谷区の青山オーバルビルに新本社を移転しました。オフィスの増設により、創業以来の理念である「ヒト」「コト」「モノ」の個性を大切にしたIPプロダクションとしての新しいステージが始まります。これにより、タレントやアーティスト、そしてスタッフ全員が一層の創造性を発揮できる環境が整います。

移転の背景

2006年に設立されたTWIN PLANETは、タレント、アーティストのマネジメントから、イベント、商品企画、プロモーションに至るまで多岐にわたる事業を展開してきました。2026年には創立20周年を迎え、より多くの個性が活かされる空間を求めて新たな本社の設立に至りました。

新オフィスの魅力

新本社の一番の特徴は、「訪れたくなる空間」というコンセプトです。リラックスできる環境とオープンなデザインが重視され、多様な働き方に対応したオフィス環境を用意しています。特に、ボロノイ図に着想を得た壁面のデザインが目を引きます。

ウェルカムガーデン

エントランスには、高さ約3mの「ガジュマル」があり、訪れる人々を迎え入れます。この木は「幸せを呼ぶ木」として知られ、また、陶作家・安藤雅信氏が制作した「集塊シリーズ／地球の塵」とともに、空間に静けさと調和をもたらします。

双対の庭

新本社内には、「双対の庭」と呼ばれるエリアがあります。ここでは、木と石の共存をテーマにした日本庭園文化を取り入れ、四季折々の変化を感じることができます。西畠清順氏が手掛けたこの庭は、ただのインテリアにとどまらず、空間全体を和ませる力を持っています。

様々なコミュニケーションエリア

オフィスの約半分は窓に面しており、青山の景色を一望できるオープンエリアが設けられています。ここはフリーアドレス制を採用しており、集中して仕事ができるソロワークスペースや、社員同士が対話しやすいラウンジスペース、リラックスできるライブラリースペースなどがあります。また、カフェエリアには、個性的な16脚の椅子が並び、ランチや休憩の際も楽しめる空間が整っています。

高級感あふれる会議室とバーエリア

役員室には、名作と呼ばれる異なる椅子が配置され、非日常感を演出するバーエリアが設けられています。ここでは、オフィスでありながらも心地よい空間でのコミュニケーションが可能です。

会社概要

TWIN PLANETは、知的財産権を軸にエンターテイメント業界で様々な事業を展開している企業です。アーティストプロダクションとして、数々の有名タレントのマネジメントを手掛けており、今後も新たな挑戦が期待されています。新たな本社での活動にご期待ください。

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