ユニバーサル・ポート、20周年記念の夢のレストランメニューを発表！

ユニバーサル・ポート 20周年の特別企画

大阪市此花区に位置する「ホテルユニバーサルポート」は、2025年に開業20周年を迎えました。この特別な年を祝うため、同ホテルでは「夢のレストランメニューコンテスト」を開催しました。このコンテストは、地域に住む子供たちの創造性を引き出すことを目的としており、大阪市立西九条小学校の児童を対象としました。

「こんな料理があったらいいな」

このコンテストでは、子供たちが自由な発想で作成したメニューを募集しました。子供たちは「ホテルのレストランにこんなメニューがあったら嬉しい」や「お肉づくしの料理が食べてみたい」といったアイデアを持ち寄り、多くの応募が寄せられました。審査の結果、洋食、和食、スイーツの各部門から大賞と審査員特別賞が選ばれました。

受賞作品のご紹介

最優秀作品として選ばれたメニューは、実際にシェフによって再現され、開業記念日の1日限定特別メニューとしてホテルの2階にある「ポートダイニングリコリコ」で提供されました。以下は、それぞれの部門の受賞メニューです。

洋食部門大賞：えびでつくったハートいっぱいパエリア

このパエリアは、エビを使って作られたハート形が特徴的で、見た目にも楽しい一品です。総料理長は、この料理がエビの美味しさをストレートに伝える作品であると評価しています。レモンの酸味がアクセントとなり飽きずに食べられる味わいです。

和食部門大賞：貝鮮丼

こちらは、貝を贅沢に使った丼料理です。総料理長によると、貝好きにはたまらない作品で、小学生の子供たちが貝の美味しさを理解し、一度にたくさんの貝を楽しめる点が高く評価されました。

スイーツ部門大賞：しあわせのクローバーケーキ

このケーキは、見た目が非常に可愛らしく、焼き上がりの風味も秀逸です。レモンクリームの爽やかさと、細かく刻まれたパイナップルの甘酸っぱさが絶妙に組み合わさり、料理長もその完成度を称賛しています。

審査員特別賞：もりもりピザ

ユニークな発想が光るこのピザは、レストランでの提供は難しいものの、その夢のあるコンセプトが評価されて特別賞に選ばれました。仲間と共に楽しむ姿を想像させる一品で、どのトッピングから食べるか迷う楽しさがあります。

地域とのつながりを強化

このコンテストは、ホテルが地域との交流を深める一助となることを目指しています。イベントを通じて、地域の住民との絆を強め、共に思い出に残る体験を作り上げることが所期の目的でもあります。また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルホテルとして、訪れるお客様に笑顔あふれるひとときを提供することも重要な使命です。

まとめ

「ホテルユニバーサルポート」では、今後も地域の皆様とともに心に残る体験を提供し続けるよう努めていきます。お子様たちが考案した夢の料理が実際のメニューとして登場したことは、シェフたちにとっても大きな喜びでした。これからも、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと連携しながら、訪れる皆様に新たな体験を提供していきます。公式ウェブサイトやSNSでも最新情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。