デザイン印鑑の新時代、Sirusiの挑戦
印鑑と言えば、伝統的な印影デザインが思い浮かびますが、そんな印鑑を革新するのが株式会社Sirusiです。この会社は、7周年を記念して新たな印鑑デザイン『印モルフィー』シリーズを発表しました。特に注目すべきは、2025年11月12日に発売される『ロンボイド印モルフィー』と『マーブル印モルフィー』です。
新たなデザインフレーム
これら2つの印鑑デザインは、ユーザーからのリクエストを受けて誕生しました。特に、菱形の印鑑を作りたいという要望が開発のきっかけとなりました。Sirusiは、この要望をもとに、デザインの進化を図ったのです。
ロンボイド印モルフィー は、丸から菱形の楕円形、さらには菱形へと美しく変化します。この印鑑は、計算された調和美を持ち、安定感のある印影を特徴としています。
一方、
マーブル印モルフィーは、マーブリング技法を取り入れた流れるようなデザイン。そのデザインは、丸から菱形の楕円形へと「混ざるように」変化し、新たな独創性を感じさせてくれます。
体験型のデザイン
Sirusiの印鑑最大の特徴は、Web上で直接印影を操作できる体験型UIです。ユーザーは、丸・楕円・菱形の間を自由にスライドさせることで、自分だけの印鑑デザインを楽しむことができます。また、同じデザインでも形を変えることで、柔らかさや力強さなど印象を変えることが可能です。
さらに、素材も多様で、山桜や強化木材、チタンなどから選ぶことができる全8種を用意。デザインだけでなく、品質にも自信を持つSirusiは、10年保証を付け、通常3〜5営業日での出荷を実現しています。
開発者のこだわり
Sirusiの開発者は、印鑑の輪郭を固定せず、変化の過程そのものをデザインとして楽しむことができる印モルフィーの魅力を語ります。ロンボイド印モルフィーには幾何学的な変化を、マーブル印モルフィーには流動的な美しさを組み込むことで、これまでにないデザインの進化を実現しました。
こだわりの印影デザイン
Sirusiでは、印影デザインに特に力を入れています。1本1本の印鑑にデザイナーが丁寧にデザインを施し、これまでに累計60万本以上の実績を誇るそうです。また、30万本以上のデザイン経験を持つ熟練のデザイナーが在籍し、新しい印鑑のデザインを手がけています。
ブランドコンセプトの変革
Sirusiのブランドコンセプトは「自分らしい印しをつくる」です。印鑑は日本の文化として根付いていますが、同社は「自分のらしさを表現できること」が豊かさにつながると考えています。そのため、印鑑を「使うもの」から「表現するもの」へと変化させ、自分自身の感覚を形にする印鑑づくりを提案しています。
まとめ
これからの時代、印鑑には静寂の中に潜む多様な表現が求められます。Sirusiの印モルフィーシリーズは、そんな時代のニーズに応え、自分を表現できる新しい印鑑のスタイルを提供してくれます。興味がある方は、Sirusiの公式サイトをぜひ訪れてみてください。
Sirusiの公式サイトで、あなたにぴったりの印鑑を見つけてみてはいかがでしょうか?