アルゼンチンからの星、PACIFICAが遂に来日!
インディーロックシーンに新しい風を吹き込むアルゼンチン出身のデュオ、PACIFICA(パシフィカ)の初来日公演が決定しました。ブエノスアイレスを拠点に活動するInés Adam(イネス・アダム)とMartina Nintzel(マルティナ・ニンツェル)によって2021年に結成された彼女たち。それぞれの音楽的背景を生かし、独自のスタイルを確立する中でファンからの支持を集めています。
彼女たちの音楽は、2000年代初頭のガレージロックの力強さ、ポストパンクの自信、そして90年代のオルタナティブロックの感情的な深みを融合させたもの。2023年にはデビューアルバム『Freak Scene』をリリースし、若者の反抗と脆さをギターリフと共に表現し、多くのリスナーの心をつかみました。
初来日公演詳細
東京での公演は、2025年12月8日に代官山SPACE ODDで行われます。開場は18:00、開演は19:00を予定しており、チケットは明日8月2日10時から販売開始。料金は7,000円(税別・全立ち見・ドリンク別)で、クリエイティブマンの会員には先行販売もありますのでお見逃しなく。
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新たなシングル「What You Doing」の魅力
PACIFICAの最新シングル「What You Doing」は、彼女たちの新しい時代の幕開けを告げる楽曲です。脆さと反抗の狭間を自在に行き来し、孤立した世界の中でも彼女たちの友情とギターの響きで鮮烈なメロディを生み出しています。このシングルは、彼女たちの才能と音楽の深さを余すところなく伝えるものになっています。
進化する音楽的キャリア
PACIFICAは近年、Lollapalooza Argentinaへの出演や、Måneskinのオープニングアクトといった場面で活躍し、国際的なファンベースを急速に拡大しています。また、アルバムのアコースティックバージョン『Freak Scene: NAK Sessions』のリリースも控えており、さらに幅広い表現に挑戦する姿勢がうかがえます。
まとめ
PACIFICAの初来日公演は、彼女たちの音楽を直接体感する貴重な機会となることでしょう。ビートに乗せた疾走感と、深い感情を交えたパフォーマンスは必見です。