仁和寺で体感するアートと音楽の共鳴「轟修杜の即興演奏会」
2026年の夏、世界遺産でもある仁和寺で開催される「轟修杜の画から感じる即興演奏会 Vol.3」。アートと音楽が融合したこの特別なイベントは、8月1日(土)と2日(日)の2日間にわたり、轟修杜の作品からインスピレーションを受けた即興演奏が行われます。
イベントの背景
轟修杜は、1998年にフランス・パリで生まれたアール・ブリュットの作家で、独自の文字の使い方と色彩にこだわった作品を描いています。幼少期に言葉でのコミュニケーションに困難を抱えていた彼は、歌を通じて絵画表現に目覚めました。その後、彼の作品はアートセラピーを通じて表現の場を広げ、東京、パリ、日本と世界を舞台に作品を発表しています。2025年には仁和寺での個展も予定されています。
今回の即興演奏会は、轟修杜の作品を前に音楽が響き渡る瞬間を、参加者が共感する特別な時間を提供することが目的です。演奏者は、打楽器奏者の谷本麻実さんとヴィブラフォン奏者の芦田かんなさんの二人。彼女たちは、作品に込められた感情やリズムを音楽として表現し、観客に深い体験をもたらします。
演奏者の紹介
谷本麻実(打楽器奏者)
彼女は昭和音楽大学を卒業後、全国各地で演奏活動を展開。個々の作品に対する感受性が強く、作品から音が鳴る瞬間を追求しています。彼女は「修杜さんの作品から、さまざまな音が聞こえてくる」とメッセージを残し、即興演奏に情熱を注いでいます。
芦田かんな(ヴィブラフォン奏者)
彼女は京都市出身で、演奏以外にも教育活動にも力を入れています。彼女もまた、轟修杜の作品からインスパイアを受けることで、演奏そのものが新たな音楽を形成する瞬間を大切にしています。
演奏の魅力
この即興演奏会は、ただの音楽鑑賞ではありません。轟修杜の絵画の色彩や形からインスパイアを受けた即興演奏が展開され、毎回異なる表情の音楽体験を提供します。作品の“呼吸”や“リズム”、さらには“空気感”を音で感じ取ることができるため、訪れるたびに新しい発見が待っています。
演奏者たちは、観客とともに轟修杜の作品の世界へと旅する感覚を大事にし、アートと音楽の神秘的な繋がりを体感できる場を提供します。さて、どのような音楽が私たちを待ち受けているのでしょうか。
開催概要
- - 日時:2026年8月1日(土)・2日(日)17時開演(最終受付16時30分)
- - 場所:仁和寺 白書院(京都市右京区)
- - 入場料:仁和寺拝観料(大人800円、高校生以下無料)に加えてコンサート入場料(大人1,000円、高校生以下無料)
- - 予約・問い合わせ:[email protected]
仁和寺での即興演奏会は、アートと音楽のコラボレーションを深く感じる貴重なチャンスです。ぜひ、この機会に足を運び、その体験を共にしてはいかがでしょうか。