岡山大学年末祭
2024-12-22 13:48:16

岡山大学起業部が年末感謝祭で学生の起業を支援するイベントを盛大に開催

岡山大学起業部が主催する『年末感謝祭』の開催



2024年12月16日、岡山大学起業部が『年末感謝祭』という特別なイベントを岡山市の『ももたろう・スタートアップカフェ』で盛大に開催しました。このイベントは、学生の起業可能性を広げることを目的としており、株式会社イノベーション・アクセルとのコラボレーションによって実現しました。学問と実業の融合を促進する場となったこの日、学生たちは自らの未来について積極的に考える機会を得ました。

イベントの内容



イベントは3つのセッションで構成されており、まずは第1部の『岡大起業部ピッチセッション』から始まりました。このセッションでは、起業部のメンバーたちがこれまでの活動成果や将来のプロジェクトについて発表しました。自身の事業に対する熱意が感じられる数々のプレゼンテーションが行われ、参加者たちはその情熱に引き込まれました。

第2部では、特別講演として東京大学の忽那憲治特任教授が登壇。彼は日本のベンチャー企業の厳しい現状を指摘し、企業の成長にはM&Aの重要性が伴うことを強調しました。スタートアップにおける成功の道筋についての洞察が詰まった講演は、学生たちにとって多くの示唆を与えるものでした。参加者は興奮とともに、講演を通じてスタートアップの課題を深く理解することができました。

最後の第3部では、『学生起業の現状と課題ディスカッション』が行われました。岡山大学起業部の顧問である佐藤正和特命教授も加わり、起業と就職の選択、大学発ベンチャーを育成するための環境整備について活発に意見を交換しました。また、起業部部長の大西一碧さんは、自身の起業経験を元に、学問と起業の両立の大切さを語り、挫折を乗り越えることで得た学びが起業精神を育んだと述べました。

岡山大学起業部の取り組み



岡山大学起業部は、学生主体のグループで、起業家精神の育成とビジネススキルの向上を目指して活動しています。彼らは、実際の事業を通じて学び、起業に必要な知識と経験を蓄積することに努めています。一方、株式会社イノベーション・アクセルは、スタートアップの分野で経験豊富な企業であり、シードやアクセラレーター、ベンチャーキャピタルなど多岐にわたる支援を行っています。

これからの支援活動



岡山大学では、スタートアップ・ベンチャー創出本部が起業支援の窓口となり、技術やビジネスプランの事業化に関するアドバイスや相談を受け付けています。興味がある方はぜひ気軽に相談してみてください。岡山大学とその起業部の活動は、地域の起業家精神を高め、活性化に貢献しています。

今後も岡山大学起業部の活動に注目し、地域社会に新たな風を吹き込む取り組みが続くことを期待しています。


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